【iPhone】アップデートに失敗したときの対処法!エラーの原因は?
Contents[OPEN]
【iPhone】iOSのアップデートに失敗したときの対処法
ここからはアップデートに、万が一失敗してしまった時の対処法を一緒に試していきましょう。
すべての人が皆、同じ使い方をしていないため、どの方法で改善するかはやってみないと分からないところが多いです。
Appleのロゴが出ていたら
iPhoneの画面がAppleのロゴから動かなくなるときは、まず下に進捗バーが有るかを確認しましょう。
アップデートの途中でもこの画面になることはあります。
しかし、一時間以上同じ状況になる場合には、リカバリーモードにして、パソコンに繋ぐことが推奨されています。
iPhoneの電源を切る
もし、Appleロゴで固まってしまい、なにか方法がないか模索するのであれば、電源再起動や強制電源再起動も有効ですが、データがなくなってしまうリスクもあるので注意が必要です。
電源の切り方ですが、iPhoneのシリーズで方法が変わります。
iPhone8以前
右側のサイドボタン(上部にある細長いボタン)15秒ほど長押し
iPhoneX以降
音量のどちらかのボタンとサイドボタンを同時に15秒ほど長押し
するとこの画面になるので、上部から電源を落としましょう。
強制電源再起動の方法
- ホームボタンとサイドボタンを長押し
- 15秒ほどAppleのマークが出てくるまで押す
- 音量下ボタンとサイドボタン長押し
- 15秒ほどAppleのマークが出てくるまで押す
- 音量の上のボタン、下のボタン、サイドボタン順番に押し最後のサイドボタンだけ15秒ほど長押し
エラーメッセージは対処方法を確認して
まず、リカバリーモードにする前にiPhoneの画面をよく見ましょう。
もし、エラーの文言が「アップデートを検証できません」なら一旦キャンセルすることも出来ます。
確認できない場合も同様です。これには様々な要因が考えられます。
アップデートをするための空き容量が不足している場合(空き容量の詳細は下に記載)やダウンロードにすごく時間がかかる、つまりネットワークの接続があまり良くないことも挙げられるでしょう。
または、アップデートをするためのシステムが上手く落とし込まれていない可能性もあります。
リカバリーモードの場合は?
リカバリーモードを改善する場合はパソコンが必須になります。Windowsなら7以上が必要です。
PCの画面にiTunesの画面を出してから、Apple純正品のケーブルでiPhoneとPCをつなげましょう。
リカバリーモードになっているときには、ポップアップが出てきます。
「更新、または復元を必要としているiPhoneがあります」のポップアップが出てきたら、選択できるボタンが「更新」と「復元」があります。
ポップアップが出てきたら「更新」を選びましょう。これがうまく行けばデータが戻ってくる可能性が少しあがります。
もし、エラーが出てしまうようなら同じ手順で初期化を行う覚悟を決めましょう。
- まずは復元ではなく、更新から試しましょう!
iTunesで初期化する
手順は上記のリカバリーモードとほとんど変わりません。iTunesに出てくるポップアップで「復元」を選択します。
その後「復元と更新」を選びましよう。アップデートと初期化が行われます。
新しいiPhoneへようこその画面が出てくれば完了です。場合によっては30分以上かかる作業になります。
iPhoneの画面も「アップデートが完了しました」となり、初期設定の手順を進めます。
Windowsユーザーの場合、iTuenesのバージョンも最新にしないと、工程がうまく進まない場合もあるので注意が必要です。
復元や、更新は時間がかかるものと思って、一つ一つ解決しましょう。