【Android】アプリケーションを完全削除する方法

アプリケーション内のデータやキャッシュを削除することで、アプリケーションの完全削除ができるようになりました。

しかし、ここでやってはいけないのが、消す予定のアプリケーションをもう一回開いてしまうこと。

ここで開いてしまうと、せっかく消した「データ」や「キャッシュ」が復活します。

使わないアプリケーションはさっさと消去してしまいましょう。

アプリケーションの一覧から削除する

ここからは普通にアンインストールすればよいだけです。

一覧からアイコンを長押しすると「アンインストール」のメニューがポップアップが表示されます。

タップして実行するバージョンもあれば、長押しでゴミ箱が現れるバージョンもあるので対応している方法でアンインストールしてください。

「設定」から削除する

また、「設定」からアンインストールする方法もあります。

「設定」を開いたら「アプリ」をタップして、再びでてくる「アプリ」をまたタップします。

続いて出てくるアプリケーションの一覧から目的のアプリケーションの項目をタップして、「アンインストール」のボタンをタップして実行すればOKです。

間違って必要なアプリケーションを消してしまわないようにだけ注意して、確認してからアンインストールをするようにしましょう。

「Google Play ストア」から削除する

Google Play ストアからアプリケーションをアンインストールすることもできます。

操作方法

Google Play ストアのハンバーガーメニュー「Ξ」から「マイアプリ＆ゲーム」を選択して、アプリケーションの一覧が表示できる画面に移動します。

「アップデート」もしくは「インストール済み」から目的のアプリケーションを探し出します。

見つけたらタップして「アンインストール」を実行できます。

残ったデータ削除をする「AMC Security」

アプリケーションを使って余分なデータを削除する方法もあります。

以前持っていたアプリケーションの中でキャッシュやデータがのこったままアプリケーションの本体だけが削除されているような場合は、いつまでもアプリケーションの不要なデータが残ったままになってしまいます。

そこで、そういうデータを削除できる「AMC Security」というアプリケーションを使って余分なデータをまるっと削除してしまいましょう！

操作方法

起動してすぐに「スキャン」を実行します。

あとは表示された内容を確認して「クリーン」するだけです。

また、「ディープスキャン」を実行するとさらに細かく不要なデータをスキャンできます。

必要かそうでないかをリストアップされたファイル名で判断しながら、削除するファイルの取捨選択をしつつ、ふたたび「クリーン」で実行できます。

かなり簡単にクリーンアップができるので、「ちゃんと削除できているか不安！」という場合は「AMC Security」に任せてみると良いでしょう。

「これは必要ない」というアプリケーションをあらかじめ選んでくれるので、無心でクリーンアップするだけで不要ファイルが消せます。

要るのか要らないのかどっちか分からないダウンロードした書類ファイルや、画像や動画などは未チェックの状態でリストアップされるので、そのままクリーンアップしても消えません。

あとでじっくり探して考えられるようになっています（結局そういうデータは消さずに残してしまいがちですが）。