【Googleマップ】ルート作成の使い方!経由地を追加する方法は?
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【PC・iPhone・Android】Googleマップのルート作成で経由地を追加する方法
ここからは従来のナビに加えて経由地を設定して、よりリアルなナビの仕方を説明します。
あらかじめどこに行きたいかが分かっていれば事前にルートを調べておき、また、途中で経由地を後から入れ替えることもできるので、よりスムーズなナビをしてもらうことが可能でしょう。
経由地を追加する
まず出発地と目的を設定したら画面上にルートが表示されます。その画面にて右上にある「・・・」を選択して「経由地の追加」を選びます。
画面上部にA、Bと表示されます。Aには最初に設定した目的地があり、次にBのところに新たな目的を入力します。Bを追加すると自動的にCの入力タブが出ます。
このように経由したい場所を打ち込んでいき、すべて打ち込みが終わったら右下にある「完了」を押します。
全ての経由地を順番に回るルートが画面にいくつか表示されます。ルートが決まったら先ほどと同じように交通手段を選べるので、移動手段も設定しておきましょう。
1つ注意点があり、スマホでの経由地の追加は最大で10個までになっています。
それ以上の追加はパソコンのGoogleマップでしかできないので、予めたくさんの場所を回る予定の場合は経由地を分割して調べるか事前にパソコンで調べておきましょう。
経由地を入れ替える
経由地を打ち込んでいる最中や打ち込み終わった最後に「やっぱここを先に行きたいな」なんて思うこともあるでしょう。
その場合は後からでも経由地を入れ替えれます。
場所を入れ替えるのは簡単で、経由地を打ち込む画面に戻ったら各経由地の右隣にある「≡」のマークをタップしながらドラッグすると場所を入れ替えられます。
順番を入れ替えるとルートもそれに合わせて自動的に最適化してくれます。
入れ替えは自由に行うことができ、その都度ルートも変更してくれるので、最初は適当に経由地を追加しても大丈夫です。
ただし、ナビを起動してからだと経由地を途中で入れ替えることができません。
ナビ中に変更したいときは一旦ナビを終了させてから再度同じ手順で変更できます。
ナビを使用中に経由地を追加する
Googleマップには、ナビを起動してからでも経由地を途中から追加することができます。
例として、先ほどの3か所ほど経由地を入れたルートでナビを開始します。
ナビが開始されたら右上にある検索マークをタップします。
iPhoneだとドライブ時によく立ち寄るお店のジャンルを表示してくれます。特定の場所にしたい時は再度検索を選択します。
新たに経由地を選択したら、「経由地を追加」をタップするとナビが自動的に経由地を組み込んでくれます。時間もその分増えますが元々あるルートから無駄のないルート選択を設定しますので、遠回りすることにはなりません。
Androidの場合はナビ中によく立ち寄る場所は表示されず、検索マークのみ表示されるのでそちらから特定の場所を検索すればナビ中に経由地を追加できいます。
経由地を削除する
経由地を間違えて入力してしまった時や予定が変わって経由地を削除することができますが、経路表示画面とナビ中の画面では操作が多少異なります。
まず経路表示画面では、経路を複数箇所追加する画面にて経由地入力欄の右側にある「×」をタップするか、打ち込んである場所を消すと削除できます。
ナビ中の場合は2つの削除方法があります。まず、1つ目の方法です。経由地の赤いピンマークをタップすると「経由地を削除」と出るので、そこをタップすれば経由地を削除できます。
もう1つは、画面下側を上にスワイプするとメニュー欄が表示されるので、そちらから「経由地を削除」をタップする方法です。追加した経由地がすべて表示されるので、削除したい経由地を選びます。
削除されるとナビがルートの再検索を行ってくれるので、消してもナビには支障はありません。
次に、Googleマップにてナビ以外の便利な使い方について説明していきます。