iPhoneの画面割れは放置すると危険!少しでも安い修理方法はどれ?
Contents[OPEN]
防水性能が落ちる
iPhoneは、7以降の機種でIP67〜IP68の最高クラスの防水機能が搭載されています。
画面が割れていない状態では、ちょっと水がかかっただけではiPhoneは壊れませんよね。
画面が割れた状態では、防水性能は格段に下がります。
割れたところから水分が本体の内部に入ってしまうと、本体の内部が水濡れの状態になります。
ジュースなどを画面にこぼしてしまったら割れたところから入り込んでしまいますよね。
また、水濡れの場合には修理代金が高くなるので画面が割れた状態で使い続けるのは危険なのです。
iPhoneが画面割れしたときは?
iPhoneの画面が割れてしまったときには、ケガや防水性能が落ちたりする可能性があると説明しました。
もし、画面が割れてしまったときには、以下4つの方法で対応するようにしましょう。
- 割れた画面の上からフィルムを貼って応急処置
- テープやラップで応急処置
- レジン液やガラスコーティングで応急処置
- バックアップをとる
割れた画面の上からフィルムを貼って応急処置
画面が割れてしまったときの対処方法の1つ目は、割れた画面にフィルムを貼る方法です。
最近では、100円均一でもフィルムが売っていますよね。
修理に出すまで、割れた画面の上にフィルムを貼るのがおすすめです。
このとき、割れがひどい画面にテープなど粘着力があるものを使ってしまうとガラス片が取れてしまうことがあるので、なるべく使わない方がおすすめです。
テープやラップで応急処置
フィルムがすぐに買えない場合には、ラップやテープを使って応急処置をしましょう。
画面の破損が小さい場合にはセロテープでも大丈夫ですが、破損が大きい場合には幅が広い透明の【OPPテープ】がおすすめです。
ラップを使う場合には、一周巻いたら空気を抜いて、また一周巻いたら空気を抜いてと3周程巻くようにしましょう。
レジン液やガラスコーティングで応急処置
ラップやフィルム以外の方法は、透明のレジン液を使ったり携帯ショップなどでガラスコーティングをしてもらうのもおすすめです。
ガラスコーティングは少し高めなので、修理を考えている方はレジン液の方がおすすめです。
レジン液での応急処置
最近では、アクセサリーを作るときにレジン液を使う人も増えています。
そんなレジン液でも応急処置ができるのです!
フィルムと同様に100円均一で購入できるので「テープやラップを巻くのはちょっと…」という人におすすめです。
用意するものは以下の3つです。
- レジン液
- UV(紫外線)ライト
- カミソリの刃
レジン液は、UV(紫外線)を当てることで固まる性質を持っています。
UV(紫外線)ライトは、セルフでジェルネイルをする人は持っているものでOKです。
もし、UV(紫外線)ライトがないという場合には、ライトも100円均一に売っているので一緒に買いましょう!
カミソリの刃は、T字のものではなく両刀もしくは片刀の平たいものを用意します。
- 画面の割れにそってレジン液を垂らしていきます。
- UV(紫外線)ライトに当ててレジン液を固めます。
- 固まったレジン液がデコボコしている場合には、カミソリの刃を使ってレジン液を少しずつ削っていき平らにします。
削りすぎてしまうとガラスに傷が付くので、少しずつ削っていくのがポイントです!
また、手を切らないように気を付けましょう。
バックアップをとる
画面が割れたiPhoneがいつ使えなくなってしまうのかわかりません。
修理に出すまでに、急に操作ができなくなると写真や動画、電話帳などのデータのバックアップも取れなくなってしまいます。
画面が割れたら必ずバックアップは取っておくようにしましょう。
設定から最後にバックアップをした日付と時間を確認することができます。
確認方法は以下の通りです。
- 設定のアプリをタッチして開きます。
- 1番上の自分の名前をタッチします。
- 真ん中あたりにある水色の雲のマークのiCloudを選択します。
- 画面を下にスクロールしていくと、iCloudバックアップという項目があるので、タッチします。
- 「今すぐバックアップを作成」の下に小さなグレーの文字で「最後に作成されたバックアップ」という欄があり、右側に日付と時刻が表示されています。
最近バックアップをとっていない人は、「今すぐバックアップを作成」からバックアップを取るようにしましょう!