【LINE】IDを設定しないメリット・デメリット!設定の注意点も紹介
日常的に多くの人のコミュニケーションツールとして使用されているLINEアプリ。
しかし、LINE IDを設定していないとどうなるのでしょうか。
友人や知り合いを検索して友達追加するのにはIDがあると便利ですが、IDを設定しないメリットとデメリットが分からない人も多いと思います。
今回は、そんなLINE IDについて詳しく紹介します。
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LINEのID設定をしないメリット
LINEのIDについて、LINEを始めた時に設定したことすら忘れている場合もあります。
LINEでアカウントを作る場合は、IDを設定しなくても利用することができるので、未登録で使用している人もいます。
そもそもIDを登録することにはどんな意味があるのでしょうか。
IDを設定しないメリットをいくつか紹介します。
知らない人にID検索されない
友達追加をするときにIDを入力して検索をし探すことができます。
友人にIDを教えて探してもらうには便利な機能ですが、知らない人からも検索をされることがあります。
自分のIDを設定していて「検索を許可」にしていると簡単なIDだと適当に入力するとID検索で引っ掛かることがあります。
設定していなければID検索をされることもなくなります。
ID設定していると他人からID検索できる
適当に検索のところにローマ字を入力してみます。
アイコンが表示されると適当に入力した場合でも検索ができます。
もちろん知らない人ですが、追加ボタンをタップするとお友達として追加されます。
設定がされていない時は検索ができないので、知らない人が勝手に友だち追加してくることもないでしょう。
検索をするとシンプルな程知らない人に発見されやすくなります。
18歳未満ユーザーの検索は制限されており、18歳未満のユーザーはIDの設定や検索を利用することができません。
青少年保護を目的に検索しても検索結果が表示されなくなっています。
友だち追加したい人だけ追加できる
ID検索を相手側からすることができませんが、他の方法でも友だち追加をすることができます。
対面だとQRコードの読み込みをすることで簡単に登録できます。
また、相手がID登録されていれば検索で探すことも可能なので、「追加したい人だけ」つながることができます。IDを登録していなくても使用上の問題はありません。
知り合いかも?に表示されない
IDを登録していないと「知り合いかも?」に表示されないので、あまり色んな人にLINEを知られたくない場合は安心できます。
また、相手のLINEに「知り合いかも?」で表示されると発見され、申請されることがあります。
しかも誰のLINE上に「知り合いかも?」と表示されているのかが分かりません。
連絡アドレスに電話番号を登録していると表示されますが、登録していなくても知らない人のところに表示されることがあります。
乗っ取り被害に遭いにくい
IDとパスワードを第三者に知られ、勝手にログインされてしまうという乗っ取り被害は、IDを設定していないことで遭いにくくなります。
IDとパスワードのログイン情報を知られるとスマホでログインしていても、乗っ取った相手側がPCで不正ログインすることができます。
リスト型攻撃で不正ログイン
複数のWebサイトで同じパスワードを使用するユーザーが多く、パスワードリストを入手し不正ログインを行います。
単純なパスワードや色んなサイトで同じパスワードを使用すると不正ログインに合いやすくなるので気をつけましょう。
IDが設定されていない場合は、パスワードのみだとログインできません。