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【Instagram】本名での登録は危険!名前を決めるコツは?

【Instagram】本名での登録は危険!名前を決めるコツは?

Instagramで重視されるのはユーザーネーム

Instagramには、名前とユーザーネームの2つが存在することは分かりました。ではInstagramを利用する上で、重要なのはどちらでしょうか。結論を言えば、ユーザーネームの重要度の方が高いと言えます。なぜでしょうか。以下にまとめます。

  1. 他の投稿に「いいね」を出すと投稿者側に表示されるのはユーザーネーム
  2. ユーザーネームはログインIDでもある
  3. アカウント検索をユーザーネームで入力して行うと確実にみつかる

【Instagram】本名での登録は危険なの?

Instagramの新規登録の際に、本名を使うか、それともペンネームやInstagram専用のオリジナルネームを使うかは、ユーザー各自の判断に委ねられています。

しかし、新規登録を進めていく前に、本名をユーザーネームとして使用することに伴うリスクを考えるべきです。どんなリスクが考えられるのでしょうか。これから3つの考えられるリスクを紹介します

ストーカーなどの被害に遭う可能性がある

Instagramの新規登録の際に、ユーザーネームを本名で登録することで起こり得る最初のリスクは、ストーカーなどの被害に遭う可能性が増えることです。自分の露出度が多い写真を頻繁に投稿して行けば、より多くの人に見た目と名前をセットで認知されるようになってしまいます。

ストーカーの存在に気づきアカウントをブロックしても、ストーカーは複数のアカウントが可能なInstagramのルールを活用し、ありとあらゆる手でストーカー行為を繰り返すはずです。この時、ユーザーネームと実名が同じだと、アカウント検索で実名を打ち込まれれば、確実に自分にヒットしてしまいます。

もしユーザーネームが実名でなければ、検索されるリスクが減り、ストーカーからある程度身を隠すことができます。自分の身を守るため、ぜひ心に留めておきましょう。

個人情報が特定されてしまう

ユーザーネームを本名で新規登録することで考えられる2番目のリスクは、個人情報が特定されてしまうことです。

Instagramユーザーの多くは、純粋に写真の閲覧や投稿、また友達の関係や輪を広げていくことを楽しむためにInstagramを利用していますが、中には悪意を持って利用しているユーザーもいます。もっとも狙われるのが個人情報です。

投稿されている写真やそのコメントからも多くの情報が伝わりますが、個人を特定する決定打は実名です。

悪意あるユーザーなら、実名や投稿写真の情報を通して、出身地を割り出し、学生アルバムなどを入手して、実家の住所や電話番号まで割り出すことも可能です。十分に注意しましょう。

繋がりたくない人にアカウントがバレる

予想できる3番目のリスクは、繋がりたくない人にアカウントがバレてしまうことです。

Instagramには、同期機能があります。iPhoneの連絡先やFacebookと同期できるため、Instagramの「おすすめ」に表示されます。

実名でユーザー登録をしていると、実名と自分の顔が写ったプロフィール写真が、「おすすめ」アカウントに表示されるため、簡単に自分のアカウントが突き止められます。

仲の良い友達ではなく、苦手な知り合いや上司に自分のアカウントがバレて、フォローリクエストが来たら、断わりづらくなります。この点も考えてユーザー登録を考えましょう。

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