相手のLINEによる問題

送信する相手が、機種変更やLINEになんらかの問題を抱えていて再インストールをしている場合は、一時的にメッセージが届かない場合もあります。

また、LINEの動作が重いためにトーク履歴の削除を行っている場合も、気づかないことが多いので、一定時間おいても既読にならない場合は確認してみるのもいいでしょう。

LINEアプリの不具合

バージョンアップを怠っていたり、LINEアプリのバグで送信出来なかったりした場合もあります。

その対処法については後ほど紹介しましょう。

設定の確認

未成年である場合、ウェブ利用制限や、お子様にかけるためのフィルタリングサービスの確認も念の為してみましょう。

通信会社によっても異なり、また、iPhoneの機能にはスクリーンタイムで制御することも可能ですが、保護者がかけている有料のフィルタリングを解除するのは難しいので、保護者の人に確認してみましょう。

しかし、今までLINEが通常に使えていたのであれば、フィルタリングが原因とは考えにくいでしょう。

速度通信がかかっている

携帯会社と契約しているデータ通信量を上回ると少量のデータ通信しかできなくなるので、Wi-Fi環境があるところに場所を移動するか、データを買い足しする必要が出てきます。

【LINE】メッセージ送信時に矢印が出るときの対処法

たくさんの原因が分かったところで、もう一度メッセージ送信時の「矢印」の対処法について考えてみましょう。

Wi-Fiなど通信環境を整える

まずは、電波が悪いと未送信になりがちで「矢印」が出やすくなります。

自分が電波状態の良い場所にいるのを確認してから、LINEのメッセージを送れば大丈夫ですね。