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【iPhone】バッテリー交換時はデータが消える?消えない?

【iPhone】バッテリー交換時はデータが消える?消えない?

iPhoneを使い続けていると、「朝は充電が100%の満タンだったのに、夕方に電池がなくなってしまった」と、バッテリーの持ち時間が短くなっていると感じたことはありませんか?

だいたい2年ぐらい経つと、iPhoneのバッテリーの持ち時間が短く感じる人が多い傾向があります。

1日に2回も3回も充電しなければいけないと、iPhoneだけではなくモバイルバッテリーも充電しなければいけないのでなにかと不便ですよね。

そんなときは「iPhoneのバッテリーを交換しようかな」と考える人も多いかと思います。

しかし、バッテリーの交換をするときに「写真や動画、LINEなどのデータは消えてしまうのかな?」と心配になりますよね。

そこで今回は、iPhoneのバッテリーを交換するときにデータが消えるのかどうかについて解説します!

【iPhone】バッテリー交換前にデータの削除が必要?

まずはじめに、iPhoneのバッテリーを交換する前にデータの削除が必要かどうか説明していきます。

バッテリーを交換しようと思うと、以下の2つの選択肢があると思います。

  • Genius Barなどの正規修理店での交換の場合
  • 非正規の街中で見かける修理店での交換の場合

それぞれの修理店で、データの削除が必要かどうか見ていきましょう!

Genius Barなどの正規修理店での交換の場合

Genius Barなどの正規修理店でバッテリーを交換する前にデータを消した方がいいかどうかは、自分で持っていく場合、配送の場合で違ってきます。

Appleでは、バッテリーを交換に出す前に写真やメール、電話帳データのバックアップを取っておくことを推奨しています。

バックアップをしていないデータが消えてしまう可能性もゼロではないため、事前にバックアップをとる方が安心だからです。

また、店頭に自分で持っていきバッテリーを交換する場合には、「データを削除してから持ってきてください」とは記載などがないので、特に交換前のデータの削除は必要ありません。

しかし、配送でのバッテリーの交換をする場合には、梱包する前にデータの削除が必要となるので、データを消してからの配送となります。

データを削除したくない人は自分で店舗まで持って行き、バッテリーを交換する方がオススメです!

正規修理店はGenius Barだけ!?

Appleの正規の修理店として、バッテリーの交換ができるのは以下の5つです。

  • Genius Bar
  • カメラのキタムラ
  • ビックカメラ
  • クイックガレージ
  • docomo、au、SoftBankの3大キャリア

Genius Barとは、Appleストア内に併設されている「バッテリーの持ちが悪い」「電源が何度も落ちてしまう」などのApple製品の不具合に対応している窓口になります。

正規の修理店として、Genius Bar以外にもカメラのキタムラ・ビックカメラ、クイックガレージがAppleから認可されており、全国におよそ100店舗あります。

3大キャリアのdocomoやau、SoftBankでもiPhoneの修理ができる店舗が数店舗ずつあり、修理の金額もAppleが提示している金額です。

自宅の近くにGenius Barがない人も、カメラのキタムラなどの正規の修理店だったら近くにある人が多いのではないでしょうか。

事前にバックアップを取っていないと、店頭でバックアップを取らなければいけないこともあり、通常よりも時間がかかってしまう可能性もあります。

スムーズに交換の手続きができるように、バックアップを取ってからバッテリーの交換をするようにしましょう!

非正規の街中で見かける修理店での交換の場合

非正規の街中で見かける修理店でバッテリーを交換する前にデータの削除をした方がいいかどうかは、持ち込みでも配送でも削除しなくてOKなお店が多いです。

配送の場合には、修理店に送った状態のまま送り返してもらえるケースが多いです。

Genius BarやAppleから認可されている修理店が近くにない人は、非正規店を利用する方が便利な場合もありますよね。

しかし、非正規のお店の場合、交換するバッテリーの品質が悪いものもあるので、信頼できるお店を選ぶようにしましょう!

【iPhone】バッテリー交換時にデータは消える?

次に、バッテリーの交換をするときにデータが消えてしまうのかどうかについて、以下の2つに分けて解説していきます。

  • Genius Barなどの正規修理店での交換の場合
  • 非正規の街中で見かける修理店での交換の場合

それでは、データが消えてしまうのかどうか、正規店と非正規店の場合についてそれぞれ見ていきましょう!

Genius Barなどの正規修理店での交換の場合

正規の修理店でバッテリーだけを交換する場合、データが消えてしまうかどうかはそのときのiPhoneの状態や修理をする担当の人の腕次第となります。

「iPhoneの状態や担当の方の腕次第で消えることがあるの!?」とびっくりした人もいると思います。

できることなら、データが消えずに手元に戻ってきてくれるのが1番ですよね。

まずiPhoneの状態ですが、バッテリーの持ちが悪い場合には体感ですぐわかるかと思います。

しかし、本体の内部などに問題があるかどうかは、判断がつきにくいです。

ジーニアスバーや3大キャリアの修理対応のショップなどでは、遠隔での操作で内部に異常がないか確認をする場合があります。

そこで異常があることが確認されると、バッテリー交換ではなく、本体ごと交換になるのです。

本体ごと交換になると、内部のデータはもちろん消えてしまいますよね。

そのため、iPhoneの状態によって消えることがあるのです。

次に、バッテリーの交換についてですが、本体のカバーを外して中から取り出す作業をします。

本体内部には色々な部品があり、交換の際に部品に傷がついてしまったりすると、データが消えてしまうことがあるのです。


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