【iPhone】Siriとは?便利な使い方からおもしろ機能まで!
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【iPhone】Siriを起動してみよう!
AIテクノロジーの先駆けとも言える、Siri機能がiPhoneに登場したのは2011年です。
この年にリリースされたiOSであるiOS5に、初めてSiriが搭載されました。
以後、現在の最新iOSにいたるまで、SiriはすべてのiPhoneに搭載されています。
では、どのように、SiriをiPhoneで機動させるのでしょうか。
Siriの起動方法は2つ!
Siriを起動させる方法は2つあります。
1つ目は、iPhoneのホームボタンを長く押して起動させる方法です。
iPhoneの機種の中には、ホームボタンがないものもあります。
ホームボタンがないiPhone機種の場合は、iPhoneの右側の側面にある「サイドボタン」を長く押してSiriを起動させます。
2つ目は、iPhoneに向かって「Hey Siri」と英語で呼びかける方法です。
iPhoneとSiriの開発をしたApple社が米国の会社であるため、英語で呼びかけないとSiriは起動しません。
「やあ、Siri」「こんにちは、Siri」と日本語で呼びかけてもSiriは起動しないので、覚えておきましょう。
起動しないときはSiriをオンにして
iPhoneに向かって「Hey, Siri」と呼びかけたり、ホームボタンを長く押したりしてもSiriが起動しない場合、原因は設定にあります。
iPhoneでSiriが起動するように設定を変えましょう。
設定方法を説明します。
iPhoneのホーム画面にある「設定」アイコンを開きましょう。
「設定」画面が立ち上がります。画面に表示されているメニューの中から「Siriと検索」を選択しましょう。
これらの機能をすべて「ON」にしましょう。これで設定完了です。
【iPhone】Siriの基本の使い方は?
Siriを起動方法を紹介しました。
ここからは、実際Siriを使ってどんなタスクが行えるかを解説していきます。
5つ紹介していきます。
アラーム機能・タイマーを設定する
最初に紹介する、iPhoneのSiriで行えるタスクは、アラームとタイマーの設定です。
少し仮眠をしたい時に、Siriを使えば簡単にアラームのセットができます。
Siriを起動させたら、Siriに向かって「~分後に起こして」と呼びかければ、求めに応じてアラームをセットしてくれます。
料理をしているときには、Siriを使ってタイマーをセットできれば便利です。
水に濡れている手を使いiPhoneに触れる必要がないので、重宝します。
iPhoneに向かって「タイマー~分」と呼びかければ、求めに応じてタイマーをセットしてくれます。
音声で検索ができる
2つ目は、音声検索です。
検索したいワードがあれば「~について教えて」とiPhoneに向かって尋ねれば、SiriがWikipediaなどから検索して返答してくれます。