【YouTube】限定公開は見られる?再生リストで共有の方法も!
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【YouTube】限定公開なのに見られてしまう!原因は?
限定公開に設定すれば、URLを教えた一部の人にだけ見てもらうことができます。
しかし、場合によっては、リンクを教えていないはずの全く知らない人にも動画を見られてしまうことがあります。
もし、それを知らずにプライベートな動画をアップロードした場合、知らない人に個人情報を特定されてしまう可能性も十分にあります。
そのため、限定公開なのに見られてしまうケースを理解した上で動画をアップロードするようにしましょう。
見られてしまう原因としては、以下の4つが挙げられます。
- 公開用の再生リストに追加している
- 動画のリンクが拡散されている
- ブログやホームページに動画を埋め込んでいる
- 公開から限定公開へ変更した直後
では、以上の4つの原因をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
公開用の再生リストに追加している
限定公開に設定すれば、検索結果や関連動画に表示されなくなり、動画のURLを知っている人しか視聴できなくなります。
しかし、公開設定は「限定」であっても、全体に公開されている再生リストに追加してしまうと、リンクを知らない人でもそれを経由して動画を視聴できてしまいます。
また、リストは検索結果や関連動画に表示されるので、そこからアクセスしてきた人に動画を見られてしまう可能性が高いです。
つまり、動画の場所を自ら世界中に拡散しているのと同じことなのです。
不特定多数の人に動画を見られると困るのであれば、全体公開しているリストに追加しないようにするか、リストの公開設定も「限定」に変更して下さい。
動画のURLが拡散されている
限定公開に設定すればリンクを知っている人しか視聴できませんが、逆に言えば、リンクさえ知っていれば誰でも視聴できることになります。
TwitterなどのSNSにリンクを貼り付けて投稿している人は多いですが、SNSの投稿が誰でも閲覧できる状態だと、SMS経由で見られてしまう可能性があります。
そのため、うっかりSNSにリンクを投稿しないように気を付けましょう。
また、あなたが投稿していなくても、他の人がTwitterやLINEなどでリンクを拡散してしまう可能性も十分にあります。
例えば、あなたは知り合いのAさんにしかリンクを教えていないのに、Aさんが軽い気持ちでBさんやCさんに教えてしまい、BさんやCさんがさらに自分の知り合いに教えてしまう…といった感じですね。
このように、あなたの知らない人にもリンクが広まって動画を見られてしまうかもしれません。
だからこそ、リンクを送る相手は慎重に選ぶべきであり、かつリンクを送った人にはそれを拡散しないように注意を呼び掛けておくことが大切です。
ブログやホームページに動画を埋め込んでいる
YouTubeにアップロードした動画はブログやホームページに埋め込むことができ、YouTubeにアクセスしなくてもブログやホームページ上で動画を視聴できます。
しかし、ブログやホームページに動画を埋め込んでしまうと、限定公開であっても動画を再生できてしまいます。
そのため、不特定多数の人に見られたくない時は、ブログやホームページに動画を埋め込まないようにしましょう。
公開から限定公開へ変更したばかり
アップロードした後の公開設定を「公開」→「限定」へ変更した後は注意が必要です。
限定公開に変更すると、通常は検索結果に表示されなくなります。
しかし、全体に公開していた時のキャッシュはしばらく残り続けるため、検索結果に表示されなくなるまで少し時間がかかります。
つまり、限定公開へ変更した直後は、キャッシュが原因で検索結果に表示されてしまうことがあるというわけです。
そのため、アップロードした後に限定公開へ変更する場合は、その後に自分で検索をかけてみて、検索結果にその動画が表示されないか一度確認しておいた方が良いでしょう。