【iPhone】連絡先が消えた!原因と復元方法を徹底解説!
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【iPhone】おすすめバックアップソフトと復元手順
こまめにバックアップを取っておけば、iPhoneの連絡先が突然消えてもデータを元に戻すことが可能です。
ここでは、連絡先をPCに保存しておきたい時におすすめな「CopyTrans Contacts」というソフトを使ったバックアップ方法と復元方法を詳しく解説していきます。
CopyTrans Contacts
これは、アドレス帳をPCに保存、データを他の端末へ移行、PC上で連絡先データの編集や削除が行える便利なソフトです。
PCに連絡先のデータを保存しておけるので、何らかの不具合が生じて連絡先が消えてしまっても安心です。
また、LINEのトーク履歴やSMS、カレンダー、メモなどのデータを管理することも可能です。
有料版は1,280円かかりますが、無料の試用版も用意されているので、まずはお試し感覚で試用版を使ってみてはいかがでしょうか?
このソフトは、以下のリンク先でダウンロードできます。
https://www.copytrans.jp/copytranscontacts/
連絡先のバックアップを取る方法
では、このソフトを使ってバックアップを取る方法を詳しく確認していきましょう。
<操作手順>
ソフトを起動したら、iPhoneとPCをケーブルで接続します。
データの読み込みが終わるとiPhoneの連絡先が一覧表示されるので、保存したいデータを選択しましょう。
選択し終わったら「選択した項目をエクスポート」をクリックして下さい。
「iPhone, iPad and iPod Touch(複数の.vcfファイル)」を選択します。
保存場所を選択したら「OK」をクリックしましょう。
すると、選択した保存先のファイルにiPhoneの連絡先データが保存されます。
連絡先を復元する方法
このソフトを使ってバックアップから復元する時は、以下の手順で操作を行って下さい。
<操作手順>
ソフトを起動したら、iPhoneとPCをケーブルで接続します。
「連絡先をインポート」をクリックしましょう。
「ファイルから(全ての連絡先形式)」を選択して下さい。
復元したいデータ(.vcfファイル)を選択したら「開く」をクリックします。
これで、PCに保存した連絡先データをiPhoneに戻すことができます。
「iPhoneの連絡先が消えた!」と焦るのを防ぐために…
突然iPhoneの連絡先が消えてしまうと、友達や家族の電話番号やメールアドレスが分からなくなってしまうので結構焦りますよね。
そのため、万が一に備えて普段から連絡先が消えてしまった時の対策をきちんと取っておくことが大切です。
バックアップはこまめに取る
連絡先が消えた!と焦るのを防ぐためには、iCloudやiTunesでこまめにバックアップを取っておきましょう。
連絡先がiPhoneから消えてしまっても、バックアップデータから戻すことが可能です。
ですが、あくまでも復元できるのは、バックアップ最終日時点での連絡先データです。
バックアップを取ってからiPhoneの連絡先が消えるまでの間に登録したデータは元に戻せません。
できるだけ完全な状態で復元するためにも、バックアップはこまめに取ることが大切なのです。
アップデートや機種変更の前には必ずバックアップ!
iOSを最新版にアップデートした時や機種変更後も、iPhoneの連絡先が消えやすいタイミングのひとつです。
そのため、アップデートや機種変更をする時は、連絡先が消えてしまっても大丈夫なよう、事前にデータのバックアップを取っておきましょう。
複数の場所に連絡先を保存しておく
連絡先のデータはひとつの場所に保存しておくのではなく、できるだけ複数の場所に保存しておくことをおすすめします。
例えば、iTunesとiCloudの両方でバックアップを取っておく、iCloudからダウンロードしてきた.vcfファイルを複数のオンラインストレージに保存しておくなど…。
そうしておけば、万が一バックアップデータが消えてしまっても、別の場所に保存しておいたバックアップデータを使えば問題なく復元できます。