【iPhone SE】2020年の新型!価格や特徴・容量を知りたい!
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【iPhone SE】気になる性能を他のスマホと比較!
出典:Pixabay
毎年のように新しいシリーズが追加されているiPhone。
最近のiPhoneはホームボタンやイヤフォンジャックが無くなったりと見た目にも変化が出てきましたが、それ以外にもいろいろと変わっている面があります。
ここではiPhone SEを基準に過去のシリーズと比較していきます。
また、スマホを買い替える際に多くのユーザーが求めるバッテリーの持続時間についても触れていきます。
iPhone 8との違いは?
まずは、見た目や形状が全く同じiPhone 8と比較してみましょう。
本体のサイズやディスプレイの大きさ、解像度やTouch ID認証、防水・防塵機能など似ている点はいくつもあります。
決定的に違うのはプロセッサーが進化していることです。
先ほども少し述べましたがiPhone SEのプロセッサーは「A13 Bionic」になっています。
これは11と同じものを搭載しています。
iPhone 8は「A11 Bionic」となっており、処理速度が違います。
AppleではiPhone 8と比べてCPUは1.4倍、GPUは2倍もの性能さがあると言っています。
それ以外にも通信系部分も進化しており、iPhone SEはwi-fi6に対応できるだけでなく、ギガビットLTEも処理することができます。
iPhone 11との違いは?
iPhone 11は発売順で言うとiPhone SEの1つ前で2019年に発売されたモデルです。
外見的特徴もiPhone 8とは全然異なり、iPhone SEよりも全体的に大きくなっています。
画面サイズもiPhone 11は6.1インチと人によっては片手で操作するには少し難しい機種でした。
それに比べてiPhone SEは従来のiPhoneに近いサイズ感なので、片手で操作しやすいといったメリットがあります。
重さも当然異なり、iPhone SEは148gに対してiPhone 11は198gとかなり重めのモデルです。
機能面において、まずは解像度ですがiPhone SEは1334×750Piに対してiPhone 11は1792×828Piとグラフィックの鮮明さではiPhone 11のほうが勝っています。
カメラもiPhone SEはシングルカメラですが、iPhone 11はデュアルカメラを搭載しているので、画質に大きな差がでます。
また、オーディオ機能においてはiPhone SEがただのステレオ再生に対して、iPhone 11はDolby Atmosに対応し、常にきれいなサウンドを聴くことができます。
プロセッサーにおいては上述した通り同じものを搭載しているので、アプリの処理速度はほぼ同じと言えるでしょう。
それ以外にもFace IDとTouch ID認証の違いもあり、どちらが使いやすいかは人それぞれの価値観になるでしょう。
バッテリーの容量を比べると?
スマホのユーザーであれば誰しもが気になるこのバッテリーの容量ですが、大きいからと言って一概に持続時間が伸びるとは限りません。
通信状況や開いているアプリ、位置情報やBluetoothの起動などその時の状況に応じて電池の消耗具合が変わってしまうからです。
Appleでは持続時間の1つの目安として動画の再生時間を公表しています。
いくつかのシリーズごとに再生時間を下記にまとめてみました。
機種名 | 動画再生時間 |
---|---|
iPhone11 | 17時間 |
>iPhoneXR | 16時間 |
iPhone Plus(6,7,8) | 14時間 |
iPhoneSE,7,8,X | 13時間< |
iPhone6,6S | 11時間 |
このようになっています。
新型のiPhoneだからといって必ずしも持続時間が伸びるわけではないので注意してください。
次にiPhone SEを購入するにあたって、どの容量タイプがおすすめなのかを紹介していきます。
【iPhone SE】容量はどれがおすすめ?
出典:Pixabay
では、実際にどの容量を選ぶのがおすすめなのかについて説明していきます。
iPhone SEには3タイプの容量があり「64GB・128GB・256GB」があります。
人それぞれの使い方によって変わるので一概には言えませんが、購入したての状態でどの程度空き容量があるのかやそれぞれの容量タイプに合わせた使い方、容量を使う要因などを紹介していきます。
【アプリ・写真・動画】データごとの容量を食う目安
まずはiPhone内で容量を食うものを紹介していきます。
まずは写真に関してです。
iPhone SEはシングルカメラなのでiPhone 11よりも画質落ちする分、データをそんなに食う心配はありません。
ただし、あまりにも枚数が多いとさすがに圧迫してしまう恐れがあるので注意しましょう。
次にアプリですが、こちらは物によって1GBを超えてしまうものもあります。
特にゲームなどは1GB前後のものが多く、ついつい大量にインストールしてしまいがちです。
他にも誰もがインストールしているLINEですら容量を食う時があります。
アプリ自体は230MBくらいですが、使用してキャッシュなどが溜まると容量が増えてしまうので注意しましょう。
最後に動画ですが、iPhone SEは4Kの動画を撮影することができます。
しかし、容量では10分の動画で4GBも消費してしまうため、64GBのモデルではアプリやシステムの容量を差し引くと、長時間の動画の保存は難しいでしょう。