【Twitter】SMSで認証コードが届かない!原因と対処法は?
Twitterで二段階認証でログインする時やアカウントのロックを解除する時は、数字6桁の認証コードが必要になります。
認証コードはSMSで送られてくるのですが、何らかの原因でSMSが届かないことがあります。
認証コードが送られてこないと、二段階認証やロック解除ができないので非常に困りますよね。
今回は、SMSで認証コードが届かない原因と対処法について詳しく解説します。
困っている人は参考にしてみて下さい。
Contents[OPEN]
【Twitter】二段階認証はSMSで認証コードを取得!
Twitterで二段階認証を設定すると、通常の方法でログイン後にSMSで認証コードが送られてきます。
送られてきた認証コードを入力すればログインすることができます。
ここでは、二段階認証の仕組みやメリット・デメリット、ログインのやり方をご紹介していきます。
二段階認証とは?
二段階認証とは、ユーザーIDとパスワードによる認証を行った後、SMSで届いた確認コードを入力する、顔や指紋による認証を行うなど、認証を2回に分けて行うことを言います。
二段階認証を設定することで従来の認証方式と比べてセキュリティが高まり、第三者によって不正にログインされるリスクを減らすことができます。
なお、Twitterで設定できる認証方法は、以下の3種類あります。
- SMSで届いた確認コードによる認証
- サードパーティ製のアプリによる認証
- 物理的なセキュリティキーによる認証
この中だとSMSで届いた確認コードによる認証方法が一般的で、設定も一番簡単です。
二段階認証を設定するメリット・デメリットは?
では、二段階認証を設定することによるメリットとデメリットをそれぞれ詳しく見ていきましょう。
【メリット】不正ログインされるリスクを減らせる
二段階認証を設定するメリットは、先ほども言った通り、第三者に不正ログインされるリスクを減らせる点です。
通常だと、ユーザーIDやメールアドレスとパスワードの組み合わせで認証します。
メールアドレスやパスワードなどは他のサイトでも同じものを使い回している人が多いため、何らかの方法でログイン情報を不正に取得した第三者に不正ログインされてしまう可能性が高いです。
また、Twitterの場合はメールアドレスや電話番号の他に、誰でも分かるユーザーネームでもログインできるので、パスワードさえ分かれば認証を突破できてしまいます。
ですが、二段階認証を設定すれば、それに加えて登録した電話番号宛てにSMSで確認コードが届き、その確認コードを入力しないとログインできなくなります。
メールアドレスやパスワードとは違い、確認コードは本人のスマホに届き、他のサイトで使い回すものではありません。
第三者が不正に取得するのは、まず不可能です。
【デメリット】ログインするのに手間がかかる
二段階認証を設定するデメリットは、ログインするのに手間がかかる点です。
通常であればユーザーIDとパスワードによる認証だけで済みますが、二段階認証ではログインするたびに認証を2回行わなくてはなりません。
認証を2回行うことでセキュリティが高まるので安心ですが、中にはログインするのが面倒でストレスを感じる人もいるようです。
二段階認証でログインするやり方
では、Twitterで二段階認証を設定する方法を詳しく見ていきましょう。
操作手順
Twitterを開いたら、「ログイン」をタップします。
「電話番号、メールアドレスまたはユーザー名」と「パスワード」を入力したら、「ログイン」をタップしましょう。
すると、Twitterアカウントに登録している電話番号宛てに6桁の認証コードが記載されているSMSが届きます。
「メッセージ」を開いて内容を確認し、認証コードを入力したら「ログイン」をタップして下さい。
認証コードが正しければ、Twitterアカウントにログインできます。