LonelyScreen(ロンリースクリーン)でiPhone画面をPCにミラーリングする方法
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ファイアーウォールでアクセスを許可
さてインストール中にPCの設定によってはファイアーウォールによってインストールがブロックされることがあります。「Windows セキュリティの重要な警告」という名前でポップアップされると思いますが、ここで「許可する」をクリックしないと先に進まないので「アクセスを許可する」を選んでください。
「アクセスを許可する」をクリックするとインストールが続行されます。
無料版と有料版がある
LonelyScreenはとても便利なフリーソフトですが、じつは無料版だけでなく有料版も利用できます。しかし有料版と無料版で特に大きな違いはなく、無料版で全く問題はありません。ただ無料版を使っていると8分おきに「サブスクライブ(有料課金)」を促すボックスがポップアップされるので、若干うっとおしいのは否めません。
画面ではこのようなポップアップが現れます。右側の「Maybe Later」をクリックすれば無料版を使い続けることができます。ちなみに有料版は年間$14.95、日本円に換算すると約1600円ほど。個人的には無料版で十分だと思います。
LonelyScreenのミラーリング方法
LonelyScreenがインストールできたら早速使っていきましょう。LonelyScreenの使い方はとっても簡単。LonelyScreenを起動すればあとはiOSのデバイス上で操作するだけです。iPhoneのコントロールセンターを開いてミラーリングさせていくのですが、iPhoneの機種によってコントロールセンターの開き方が違います。わからない人は下記を参照にコントロールセンターを開いてください。
iPhone 8以前、iPod touch(ホームボタンがある端末):画面の下部から上にスワイプ
iPhoneでAirPlayをオン
まずはiPhoneのコントロールセンターを開きましょう。
コントロールセンターを開き「ミラーリング」をタップします。
ミラーリングで「LonelyScreen」を選びます。ここで先ほどLonelyScreenの名前を変更した人は、その名前を選んでください。これでミラーリングが完了です。
ミラーリングされるとPCのLonelyScreenにiPhone画面が映し出されます。
LonelyScreenの使用例
LonelyScreenはデバイス側からでしか操作できません。あくまでもミラーリングをするためだけのソフトです。ではどのような場面でよく使われるのでしょうか?
プレゼンに活用
特におすすめなのがスマホを使ったプレゼンです。スマホからPCにデータを移すことなくミラーリングで完結するので作業の簡略化につながります。ただ無料版だと8分ごとに有料版へと促すポップアップが出てくるので、ライトニングトークのような短めのプレゼンがおすすめです。