【これで安心♪】AndroidでWi-Fiの自動接続を安全に使う方法
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【Wi-Fi】自動接続ができないときには
自分のAndroidスマホのWi-F自動接続をONにしたつもりなのに繋がらず、入手可能なWi-Fiリストさえ表示されないことがあります。
原因は何でしょうか。
不安になる人もいるかもしれませんが、多くの場合、考えられる原因はとても単純なことです。
これから自動接続できない原因とその対処法を紹介します。
自動接続機能がオフかも!設定を確認しよう
自分のAndroidスマホがWi-Fiに自動接続できない原因は、単にWi-Fi自動接続機能がOFFになっていることです。
以前自動接続の設定をしたはずなのに、なぜ自動接続がOFFになっているか不思議に思うかもしれません。
この記事で紹介したフリーWi-Fiは無料で便利なので、Wi-Fi自動接続をONにして、すぐに接続できるように設定します。
しかし、Wi-Fi自動接続にはデメリットがあります。
インターネットの通信速度の関係なく、入手可能なWi-Fiに接続してしまうことです。
そのため、自動で無作為にWi-Fiに接続しないため、Wi-Fi自動接続の設定をOFFにしたかもしれません。
それで、今一度、自分のAndroidスマホの「設定」アプリを開き、Wi-Fi自動接続の設定がOFFになっていないか確認しましょう。
利用したいWi-Fiに再度登録をする
自分のAndroidスマホがWi-Fiに自動接続できない原因が、Wi-Fi自動接続の設定にあるのであれば、対処法は簡単です。
まずスマホの「設定」アプリから、Wi-Fi自動接続をONに再設定し直します。
その後、接続したいWi-Fiに再登録します。これでWi-Fiに自動接続されるはずです。
試してみましょう。
【Android】Wi-Fiを自動接続するデメリット
Wi-Fi自動接続はとても便利な機能です。
空港などのフリーWi-Fiスポットに一度赴きWi-Fi接続の登録をしてしまえば、その後再登録しなくても、自動でWi-Fiに接続され、時間の節約になります。
しかし、Wi-Fi自動接続機能は、メリットしかないわけではありません。
デメリットもあります。
これからWi-Fi自動接続機能のデメリットを3つ紹介します。
電波が弱いWi-Fiに自動で接続してしまう
最初に紹介するWi-Fi自動接続機能のデメリットは、電波が弱いWi-Fiに自動で接続されてしまうことです。
この記事で触れた点ですが、Wi-Fi自動接続機能には入手可能なWi-Fiを分析し、最も通信速度が早いものをピックアップして接続する機能は付いていません。
そのため、通信速度がとても遅く、ネットを楽しめるレベルにないWi-Fiに接続される場合もあります。
自分で任意に選択できる手動接続とは違い、Wi-Fi自動接続は、自分の意思に関係なく、自動で繋がれてしまうというデメリットがあることを覚えておきましょう。
暗号化されていないフリーWi-Fiは危険
2つ目は、Wi-Fi自動接続機能のデメリットは、暗号化されていないフリーWi-Fiに自動で接続されるリスクがあることです。
フィッシング詐欺やハッキングといった、ネット犯罪のニュースを頻繁に耳にします。
狙われたユーザーのほとんどは、セキュリティ対策のされたWi-Fiを使っていたにもかかわらず、被害に遭っています。
そうであれば、暗号化がされず、第三者に会話や通信記録が筒抜けのフリーWi-Fi利用すれば、フィッシング詐欺やハッキングの被害に遭う確率はより高くなります。
特に、スマホには、本名、電話番号、クレジットカード情報など、大切な個人情報が保存されています。
万が一第三者にのぞき見されて、盗まれたら大変です。
暗号化されていないフリーWi-Fiは、できるだけ利用しないようにしましょう。
暗号化されて安全なフリーWi-Fiかどうかの判断は、自動でWi-Fiのリストが表示されるときに、パッドロック(ナンキン錠)のマークがあるかどうかで分かります。