【Chrome】PCでも外国語を翻訳できる！設定の変更は？

ChromeはPCにも対応しており、当然PCでも外国語の翻訳機能は搭載されています。

基本的な機能に関しては、iPhone、Androidと違いはありません。

ただし、設定方法がスマホ版に比べて分かりづらい点があるので、詳しく解説していきます。

ChromeのWebページから翻訳できる

スマホと同じく、PCでもGoogle Chromeを使用した状態で、海外などの外国語Webサイトを開くことで翻訳を開始することができます。

ただし、初期設定ではすぐに翻訳は始まらず、右上に確認ダイアログが表示されるので、こちらを変更したい言語に合わせることで翻訳ができるということを覚えておきましょう。

デフォルトの翻訳設定を変える

Chromeは、デフォルトで日本語が基準言語で英語のみ翻訳するように設定されています。

この設定は、下記の方法で設定変更が可能です。

Chrome画面で右上のメニューボタンをクリックします。

「設定」をクリックします。

左側「詳細設定」をクリックして表示された「言語」を選択します。

「言語」を選択すると隠れていた項目が表示されます。ここで言語の右側にあるアイコンをクリックすることでデフォルトの設定を変更することが可能です。

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「Google Chromeをこの言語で表示する」を選択することで普段表示する基本言語の変更が完了です！

翻訳のリクエスト・無効にする方法

海外のWebサイトを開いたときに翻訳の確認ダイアログが表示されない場合があります。

そのような時は、右クリックをして「日本語に翻訳」を選択することで、すぐに翻訳を開始することができます。

また、翻訳設定を無効にしたい場合は、言語設定から「母国語以外のページで翻訳ツールを表示する」をオフにすることで表示を無くすことができます。

特定の言語に対して翻訳ツールの設定を変更する

言語ごとに設定を変更したい場合は、言語設定で設定を変更したい言語を選び、「この言語のページで翻訳ツールを表示する」にチェックを付けたり消したりすることで設定ができます。

翻訳が必要な言語にはチェックを付けましょう。

翻訳ツールを使いこなして海外のWebサイトを利用しよう！

いかがでしたか？

Chromeの翻訳ツールを使いこなすことで海外のWebサイトにアクセスし、日本語に翻訳して閲覧することが簡単にできます。

実際、Chromeの翻訳ツールのおかげで、昔に比べて海外のWebサイトにアクセスしやすくなった人も多いのではないでしょうか。

また、手軽に翻訳ツールが使えることで、外国語を勉強中の人にとっても良い勉強になるのではないでしょうか。

この機会に、ぜひChromeの翻訳ツールを使用して、よりグローバルなネットサーフィンを楽しんでください！