【Twitter】GIF動画を保存するときの注意！

GIF動画を保存するときは、以下の3つの点に注意して下さい。

では、注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう！

権利者の許可なく再アップロードしない

音楽や映画、漫画などと同じように、GIF動画もひとつの著作物です。

したがって、GIF動画を作成した人の許可を取らず、無断でネット上に再アップロードするのは著作権侵害に該当します。

著作権侵害を悪気なくやってしまう方も多いですが、著作権侵害は刑罰の対象ですし権利者から民事訴訟を起こされる可能性もあります。

そのため、保存したGIF動画は一人で楽しむか、友達と共有する程度に留めておきましょう。

Twitterで直接保存すると静止画になる

TwitterにアップロードされているGIF動画は、そのままの状態で直接保存できません。

静止画の場合は、画像を長押しして「イメージを保存」をタップすれば直接保存できますが、これと同じ感覚でGIF動画を保存しても静止画として保存されてしまうので全く動きません。

これではGIF動画を保存した意味がありませんよね。

そのため、端末内でもGIF動画を動かしたい場合は、「Clipbox+」などのアプリや「ビデオダウンローダー」などのサイトを利用して保存して下さい。

MP4に変換されるため画質が悪くなる

TwitterのGIF動画は、アップロードの段階で自動的にファイル形式がGIFからMP4に変換されます。

つまり、TwitterのGIF動画は厳密にいうとMP4動画なのです。

なぜGIFからMP4に変換されるのかというと、MP4の方が動画の容量を小さくTwitter上でサクサクと再生できるからです。

ただ、データが圧縮されて容量が小さくなることで画質も劣化してしまうので、ダウンロードする際はその点にご注意下さい。

お気に入りのGIF動画をダウンロードしてオフラインでも楽しもう！

Twitterに投稿されているGIF動画は、直接保存しても静止画として保存されてしまいます。

ですが、スマホなら「Clipbox+」というアプリ、PCなら「SYNCER URL変換器」や「ビデオダウンローダー」などのサイトを使えば、MP4動画として保存することができます。

スマホやPCにダウンロードしておけば、投稿者がツイートやアカウントを削除してしまっても、お気に入りのGIF動画を残しておけますし、オフライン環境でも再生できるようになりますよ。

ただ、第三者が作ったGIF動画には作成者に著作権があるので、無断でネット上にアップロードするなど著作権を侵害する行為をしないように注意して下さい。