【これで解決♪】Apple ID変更できないときの対処法まとめ
iPhoneユーザーなら、契約をするときに必ず設定しなければならないものがApple IDです。
Apple IDは、アプリのインストールやicloudと連携する時に必要なもので、iPhoneを使用する上で必ず必要になってきます。
そんなApple IDは契約する時に設定しますが、本来は後からでも変更可能なものなのです。
しかし、何らかの不具合により、Apple IDが変更できないという事例がいくつかあります。
Apple IDが変えられないとアプリのインストールができないだけでなく、icloudへのデータのバックアップも行えなくなってしまうのでかなり不便になってしまいます。
今回は、そんな問題を解決するべく、Apple IDを変更できない原因や解決方法をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
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【iPhone】Apple IDが変更できない原因は?
出典:shutterstock
まず、Apple IDが変更できない原因から見ていきましょう。
原因が分からないと対策のしようがありませんよね。
ここでは、IDが変更できない主な原因を紹介していきます。
Apple IDが変更できない原因は、下記の事柄が主だと言われています。
- IDに問題がある
- 通信環境が悪い
- iPhone自体に問題がある
では、詳しく見ていきましょう。
IDのパスワードに問題がある
Apple IDを登録するときに同時にパスワードの設定をしますが、これには、ある条件がついています。
この条件を満たしていないため、設定がクリアにならず、変更できないということがよくあります。
そのよくある設定の条件として、Apple IDは下記のことを推奨しています。
- 英文字の大文字・小文字・数字を最低1つずつ使用する
- 8文字以上の使用
- 過去1年以内に使用した文字列を使用しない
- 同じ文字を3回以上使用しない
この4つの条件をクリアしていないと変更できないようになっており、これはパスワードの安全性や他者と被る確率を下げる意味があります。
文字列が長くなってしまうのは考えるのも大変で、いざという時に覚えられないという不安な面もあります。
しかし、今ではiPhoneユーザーがどんどん増えてきているので仕方のないことかもしれませんね。
通信環境が悪い
IDを変更する時は、必ずネット環境が必要になります。
キャリア契約や自宅などにWi-Fiがあれば基本的には問題ありませんが、電波状況が悪い場所では変更に時間がかかり正常に変更作業が行えないことがあります。
ネット環境が悪い地下や電波が届かない場所にいる時は変更作業を行わず、通信がしっかりと行える場所を選びましょう。
また、Wi-Fiもフリーのものは電波干渉がよくあるだけでなく、不特定多数の人が使用していることがあるので、通信速度が落ちる場合があります。
Wi-Fiは自宅のもの、もしくは使用している人が少ないことを確認できる場所で行うようにしましょう。
iPhone自体に問題がある
上記2つの原因をクリアしても変更がかけられない場合は、使用しているiPhoneに何らかの不具合が起きているかもしれません。
条件をクリアしてもエラーが表示されたり、再度IDの入力画面に戻る場合は、一旦本体の再起動を行ってからもう一度試してみましょう。
内部で起きている不具合は、再起動することで直るケースがよくあります。
一度再起動してから変更作業を行い、それでもNGの時はAppleに問い合わせてみるか近くのAppleストアに出向いて見てもらうとよいでしょう。