【スマホ】2台持ちをするなら使い方を考えよう

次に、端末が増えたときの自分をイメージしてみましょう！

複数台持ちをするときに、多く利用される使い分けについて紹介していきます。

自分に当てはまるものがあるかイメージしながら読んでみてくださいね。

家族・友達・恋人などで使い分ける

はじめに少しお話ししましたが、2台持ちをすることで、利用する相手を分けることができます。

例えば、仕事用とプライベート用に分けることもでき、家族用や友人、恋人用で分けることもできますよね。

分けておくことで、相手に合わせてデータを分けることも可能になり、気持ちの入れ替えにも使うことが可能です。

通話用と音楽・動画用などに分ける

機能で使い分けをすることもできます。

機能で分けることで、同時に別の操作をすることができて、とても便利です。

例えば、通話などの連絡ツール用の端末と、その他のアプリ用で分けることもできますね。

ゲームをよくする人は、ゲーム用のアカウント作成のために複数台持っていることもあるのです。

カメラをよく使うのであれば、カメラ用で使い分けても良いでしょう。

また、撮影のパターンによって端末を変えることもできますよ。

アドレスを分けたい場合

アプリによっては、1つの携帯番号・アドレスに1つのアカウントしか作れないものがあります。

そんなときに、端末を2台持っていれば、番号などは端末ごとに付くので、それを使うことが可能です。

また、相手によって番号やアドレスを分けることもできます。

メインの番号を教えるのは抵抗がある相手などには、サブの情報を伝えておくこともできますよ。

【スマホ】2台持ちをする組み合わせのおすすめ

ここまで、良い点・悪い点や使い方についてみてきました。

実際に持ったときのイメージはできましたか？

次に、組み合わせについて紹介していきますね。

2台持ちには色々な組み合わせがあるので、自分に合うものを見つけていきましょう！

大手スマホ（音声通話）+格安SIM（データ通信）

今メインで使っている携帯（音声通話）が大手スマホであれば、同じところでもう1台も持とうかなと考える人が多いでしょう。

同じところでセットにすることで、料金は抑えて利用することができます。

しかし、1つのデータ量を2台で分け合って使うことになるため、たくさんインターネットを使う人には向きません。

^{出典:Y!mobil公式サイト}

そんな中でおすすめなのが、MVNOのデータ通信専用のSIMです。

MVNOのデータ通信専用SIMであれば、一般的に大手通信会社より安い金額で利用することができます。

もちろん、選択するデータ量が大きくなるに応じて、金額も大きくなるので注意してくださいね。

また、MVNOには解約金が無料のところが多くあります。

使わなくなったときに、いつでも解約することができるのはメリットですよね。

そして、MVNOでは選択できるプラン（データ量）が多いのもメリットです。

最大1TBまで選ぶことができるところもありますよ。

料金を抑えてたくさんインターネットを使いたい人は、2台目にMVNOを選択すると良いでしょう。

デメリットをあげるとすれば、申し込みをWEBサイトでしか行っていない点です。

自分でプランなどを判断しないといけないので、少しややこしいと感じるかもしれません。

はじめてMVNOの申し込みをする人であれば、1度コールセンターに問い合わせをして、しっかりプランを聞いておくことをおすすめします。

いくつか有名どころの最低料金を比較してみました。参考にしてみてください。

サービス名	月額料金	備考
LINE MOBILE	500MB データ通信のみ：600円／音声通話可：1,100円 >>料金表	LINEの通信量はカウントされない
BIGLOBEモバイル	1GB 1,400円（最初の6ヶ月は500円） >>料金表	エンタメフリーオプションでYouTubeやSpotifyの通信量がカウントされない
楽天モバイル	データ使い放題 2,980円	1年間利用料無料キャンペーン中