バックグラウンドは確認してる?制限してはいけないアプリを知ろう!
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キャリア名が表示されたアプリ全般
AndroidスマホとiPhoneに共通して言える、停止してはいけないアプリもあります。キャリア名が記載されたアプリです。日本国内でスマホを使うには、携帯電話通信の大手企業と通信回線の契約を結ぶ必要があります。
docomo、Softbank、auなどで、キャリアと呼ばれています。どのキャリアと契約するかによって変わってきますが、キャリアと紐付けされた携帯電話には、キャリアの名前が入ったアプリがプリインストールされています。
使うことがほとんどないアプリばかりですが、停止してしまうと、通信回線に影響が出る場合があるので、停止しないのが最善です。
バックグラウンドで動く制限してはいけないアプリ(PC)
ここまで、AndroidスマホとiPhoneのバックグランドで動いているアプリで、停止すべきでないアプリには何が含まれるかを紹介しました。PCに関してはどうでしょうか。
PCのバックグランドで動いているアプリの中にも、停止すべきでないアプリやソフトウェアはあるのでしょうか。
Officeやウイルスソフトのアプリ
PCのバックグランドで動いているアプリやソフトウェアの中にも、停止していいものと、停止すべきでないものの2種類があります。停止すべきでないアプリには、Microsoft Officeやウイルス対策ソフトウェアが含まれます。
特にビジネスで無料のソフトメールではなく、プロバイダーメールを使用しているユーザーであれば、Microsoft Outlookが利用できなくなるのは大問題です。Microsoft Officeを停止してしまうと、Microsoft Outlookも停止してしまいます。
またウイルス対策ソフトも停止はできません。時には、プログラムやアプリをダウンロードする際に干渉することがあるので、一時的に停止しなければならないこともありますが、大切なPCをマルウェアから保護してくれる重要なツールです。
停止は極力しないようにしましょう。
「Microsoft、Windows、Driver」などの表示があるアプリ
バックグランドで動いているPCのアプリやソフトウェアで、停止してはいけないものは他にもあります。アプリやソフトウェアに、Microsoft、Windows、Driverといった記載があるもの全てです。
Microsoft、Windows、Driverといった記載があるソフトウェアはすべて、Windowsのシステムに関わる重要なプログラムなので、停止するとWindowsの操作性に大きな影響を与えます。
Microsoft Teamのように、Windowsが立ち上がった瞬間にバックグラウンドで動き出すソフトウェアもあります。そのためWindowsが完全に立ち上がるのに時間がかかり、イライラしてしまうのも事実です。
しかし、Windowsのシステムを円滑に作動させるため、停止するのは控えましょう。
制限したアプリの復旧方法
一度削除したアプリは復旧はできるのでしょうか。可能です。復旧方法は、デバイスによって異なります。これからiPhone、Androidスマホ、PCのそれぞれのデバイスで、間違って消去してしまったアプリの復旧をどのように行うかを説明します。
iPhoneの場合
最初に紹介するのは、iPhoneで消去してしまった大切なアプリの復旧方法です。ホーム画面にある「App Store」アプリを開きましょう。
「App Store」アプリが開きます。画面右上にある「アカウント」アイコンをクリックしましょう。
「アカウント」画面が立ち上がります。画面に表示されている項目の中に「購入済み」があるのでクリックしましょう。
「購入済み」画面になります。画面の上に「このiPhone上にない」があるのでクリックしましょう。このアプリ一覧から間違って消去したアプリを探し、右横にある「雲」のアイコンをクリックし再インストールしましょう。