【iPad】アップデートできない!うまくいかない原因と対処法は?

【iPad】アップデートできない!うまくいかない原因と対処法は?

【iPad】アップデートできない場合の対処法

ここからはiPadをアップデートできない時の対処法を詳しく紹介していきます。

今回取り上げる対処法は、以下の4つです。

  • アップデートファイルをダウンロードし直す
  • 空きストレージを増やす
  • インターネット回線の状況を改善
  • iPadを再起動する

アップデートに失敗した人は、これから紹介する方法を試してみて下さい。

アップデートファイルをダウンロードし直す

1つ目の対処法は、「アップデートファイルをダウンロードし直す」というものです。

最新のソフトウェアがうまくインストールできない時は、ダウンロードした際に問題が生じているのかもしれません。一度、ダウンロードデータを削除してみましょう。

ダウンロードデータを削除する方法は下記になります。

「設定」アプリを起動し、「一般」をタップ

設定 一般

「iPadストレージ」を選択し、「iPadOS**.*」をタップ

設定 iPadOS

すると、「アップデートを削除」と表示されるので、タップして削除を進めましょう。

データファイルがデバイス上から消えたら、もう一度、アップデートをやり直してみましょう。

空きストレージを増やす

「空きストレージを増やす」ことも重要です。

もしデバイスに空き容量がない場合は、ストレージを増やすようにしてください。

以下の2つの方法で容量を増やすことができます。

  • デバイス上の不要なアプリを削除する
  • おすすめ情報を参考にする

おすすめ情報は次の手順で確認することができます。

「設定」アプリを起動し、「一般」を選択

設定 一般

「iPadストレージ」をタップし、「おすすめ」をチェック

iPadストレージ おすすめ欄

「おすすめ」を参考に、いらないデータは「有効にする」をタップし、容量を減らしてみてください!

インターネット回線の状況を改善

「ネット回線が不安定」だと、うまく更新することができません。

特に、ダウンロードには長い時間かかるため、必ずWi-Fi回線などネットワークの安定した環境でする操作してください。

使っているネットワークが安定したものであるかの確認は、デバイスの右上に表示されている「Wi-Fiマークが扇子状」であるかを確認してください。

点のみしか表示されていない時は、インターネット回線が不安定なので、一度接続を切って、繋げ直してみましょう。

iPadを再起動する

もし、これまでに紹介した3つの方法を試してもうまくできない場合は、一度iPadを再起動してください。

iPad上にトラブルがあった場合、再起動をすることで問題が解消するケースが多いです。

再起動が完了したら、もう一度アップデートを試してみてください。


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