【放置しないで!】Twitterの乗っ取りとは?対処法や予防法
Contents[OPEN]
【Twitter】乗っ取り被害に遭っているか確認する方法
よくある乗っ取りの手口、2種類を説明してきました。
どのような方法であれ、目的は、あなたのアカウントを自由に操作して詐欺メッセージをスパムのように送ることです。
個人情報は確実に守りたいですよね。
ここからは、自分のアカウントが乗っ取られているかをチェックする方法を紹介していきます!
少しでもアカウント内で不審な操作が確認された場合は、不正アクセスされている可能性が高いです。
チェック方法を2通りピックアップしておきます。
自分のタイムラインを確認する
まず紹介するのは、ごく基本的な方法です。
それは、自分のタイムラインをチェックすること。
実は、過去のつぶやきの中に不審な内容のツイートが含まれているかもしれません。
まず自分のページにアクセスします。
プロフィールページから自分が過去につぶやいた文字・投稿した画像などを一通りチェックします。
特に怪しいものがなければ大丈夫です!
定期的に自分の過去ツイートをチェックするのがポイントです。
過去のツイートの中にbotが投稿したような誘導分がつぶやかれていた場合は、乗っ取られている可能性が高くなります。
何らかの対処が必要です。
ログイン履歴を調べる
次の確認方法は、ログイン履歴を調べるということです。
Twitterには、自分のアカウントにログインした位置やクライアントアプリ名、そしてタイミングがすべてデータとして残されています。
ログイン履歴を確認する詳しい方法は、こちらの記事を参考にしてみてください!
海外だけでなく、国内であっても自分が明らか滞在したことがない地域からアクセスされている場合は、不正なものである確率が高いです。
併せて、アクセスに使用されたアプリ名についても目を通しておいてください。
普段からつぶやくのに使っていないアプリが履歴に存在する場合は、そちらも不正アクセスです。
確認できた場合は落ち着いて対処していきましょう!
【Twitter】乗っ取り被害に遭ってしまった場合の対処法
上記では、自分のアカウントに誰かが不正アクセス(乗っ取り)をしているかチェックする手順を説明しました。
海外からのアクセスや使ったことが無いアプリ、自分とは無関係だと思われる履歴を目にしたら、対処が必須です。
ここからは、乗っ取られてしまった場合の対処方法を紹介します。
今回は、全部で6つの対処方法をピックアップしていきます。
現時点で乗っ取られていない場合でも、今後の知識として覚えておくと便利です!
それでは説明していきます。
パスワードを変更する
乗っ取られてしまった場合の対処方法として、特に有効なのがパスワードの変更です。
不正アクセスした人は何らかの方法であなたのパスワードを入手して乗っ取りをするケースが多いので、これを断ち切るにはパスワードの変更が効果的です。
スマホでもPCでも好きなタイミングで変更することができますよ。
まずはログインをして、「設定とプライバシー」を表示させてください。メニューのなかから「アカウント」を選択しましょう。
「パスワード」をタップしてください。この画面から簡単に変更できます。
今使っているパスワードを一番上に入力し、新しいものを2回連続で入力します。
パスワードは8文字以上で設定する必要がありますので注意してください。
メールアドレスの安全の確認・変更
次に紹介するのは、メールアドレスの安全確認と変更です。
今一度、登録しているメールアドレスの受信トレイを開き、変なメールが届くようになっていないか確かめます。
不審なものが多数ある場合は、あまり良い状態ではありません。
悪用されるケースが想定できるので、変更しておきましょう。
上記で紹介したアカウントメニューから「メール」をタップすることで変更可能です。