急増!Facebookの乗っ取り被害!対処法と予防方法を教えます
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アプリの連携を解除する!
先ほど連携しているアプリの確認方法を紹介しましたが、やり方はそちらと大体同じです。
プライバシーセンターから「Facebookのデータ設定」→「アプリとウェブサイト」と進んだら、見覚えのないアプリがないかチェックしましょう。
もしその中に自分で連携した覚えのないアプリや見たことのないアプリがある場合は、アプリの横にある「削除」を押して連携を解除しましょう。
この時チェックリストが2つ出てきますが、1番目に書かれている内容にチェックを入れるようにしましょう。
そうすることで、連携しているアプリ関連の投稿や写真などが全て削除されます。
「Facebook乗っ取り」されないために
Facebookの乗っ取りの被害は、しっかりと対策を取ることで、ある程度予防することができます。
その対策法をいくつか見ていきましょう。
「ログインアラート」を設定する
ログインアラートとは、これまでログインに使用していた端末とは別の端末を使って同じアカウントでログインされた場合に通知が来る仕組みです。
そのため、仮に乗っ取りの犯人があなたのアカウントを使ってログインを試みると、あなたに通知が届くので、不正ログインにいち早く気づけます。
「プライバシーセンター」の中にある「認識できないログインをアラート」という項目を選択し、アラートをどのような形で受け取るかを設定しましょう。
二段階認証にする
二段階認証も有効な手段です。
設定はプライバシーセンター内にある「二段階認証を使用」から行います。
認証アプリとSMSによる方法の2種類があるので、どちらかを選んで設定しましょう。
パスワードを使い分ける
ログイン用のパスワードなどは、どのサイトやSNSでも共通にしている人もいるかもしれません。
確かにその方が覚えやすいですし、入力ミスなども防げます。
しかし、パスワードがどのサイトでも同じだとセキュリティ的にかなり危険です。
他のサイトで情報が洩れてしまうと、パスワードが同じFacebookの情報も同様に洩れてしまうかもしれません。
パスワードは各サイトごとに使い分けるようにしましょう。
- ログインアラートをONにする
- 2段階認証を設定する
- パスワードの使い回しをしない
万全の対策でFacebookの乗っ取りに備えよう!
最近の乗っ取りは、動画系や広告系などさまざまなパターンがあります。
Facebookのアカウントが乗っ取られないように、セキュリティ面を強化するなどの対策が大切です。
そして、万が一被害に遭った際は、パスワードを変更するなど早急に対処しましょう。