【Twitterカード】使い方や表示されないときの対処法
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Twitterカードの情報更新や削除は可能?
ここでは、Twitterカードを設定してツイートした後に、サイトのタイトルやカードの種類などの情報を更新・削除する方法を紹介します。
情報を更新する方法
Twitterカードの情報を更新する時は、以下の手順で操作を行って下さい。
HTMLタグを変更する
「カードの種類を変えたい」「サイトのタイトルや概要を変更したい」というように、Twitterカードの情報を更新したい時は、まずサイトのヘッダーに入力したHTMLタグを変更します。
例えば、カードの種類を「Summary Card」から「Summary Card with Large Image」に変更したい場合は、
- 変更前:<meta name=”twitter:card” content=”summary“>
- 変更後:<meta name=”twitter:card” content=”summary_large_image“>
以上のようにHTMLタグを書き換えます。
「Card Validator」でプレビューし直す
実は、HTMLタグを書き換えただけだと、ツイート上に変更前のTwitterカードが表示されたままになってしまいます。
更新した後のTwitterカードをツイートに反映させるには、先ほど紹介した「Card Validator」にアクセスしてプレビューし直す必要があります。
やり方は簡単で、Twitterアカウントにログインした後、「Card Validator」でTwitterカードを更新した記事のURLを入力し、「Preview Card」をクリックするだけでOKです。
カードの削除は可能?
2020年現在、Twitterカードだけを削除することはできないようです。
Twitterカード設定時の注意点
Twitterカードを設定する時は、以下の4つの点に注意して設定して下さい。
- カードと画像は一緒に投稿できない
- 設定してもすぐに反映されない
- アイキャッチ画像は自動でトリミングされる
- サイトの説明文では要点を最初に記入する
では、以上の4つの注意点をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
カードと画像は一緒に投稿できない
Twitterカードを設定すれば、記事のタイトルや概要、画像を表示してリンクを魅力的に見せてくれます。
しかし、リンクと一緒に画像を投稿した時はTwitterカードが表示されなくなってしまうので注意して下さい。
その場合は、Twitterカードではなく、投稿した画像とURLが表示されます。
設定してもすぐに反映されない
Twitterカードを設定したサイトが初めてTwitter上に投稿された場合は、設定から反映されるまで少し時間がかかることがあります。
今すぐ設定を反映させたいということなら、先ほど紹介した「Card Validator」にアクセスし、サイトのURLを入力してプレビューすればOKです。