注意!そのまま捨てないで!スマホを正しく安全に処分する方法を紹介
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壊れた・古いスマホの正しい処分方法は?
ここまで、処分するための前準備についてご紹介してきました。
次に、正しい処分方法について解説していきます。
大手キャリアで処分してもらう
1つ目にご紹介する方法は、大手キャリアで処分してもらう方法です。
不要になった端末は、キャリアに持っていくと無料で処分してくれます。
回収された端末は資源として再利用されることもあります。自分にとって不要だったものが世の役に立つって嬉しいことですよね。
また、端末のデータや本体に入っているカードは無いかをその場で一緒に再確認してもらえるので、個人情報の面でも安心です。
買取専門店で処分してもらう
買取専門店によっては、壊れているものや古い端末も買取対象になっていることがあります。
査定の結果、買取が不可でもその場で処分してもらえる場合があるのです。
また、査定してもらうときには、充電器を念のために持って行っておくことをおすすめします。
電源が入らないと、動作確認ができずに査定してもらえない可能性があるからです。
主流で使われている充電端子(充電差込口)のものであれば、店舗に準備されていることもありますが、端子が古いものは特に注意しましょう。
フリマ・オークションに出す
使わなくなった端末は、フリマやオークションで売って処分する方法もあります。
その場合、取引などの手間がかかりますが、自分で価格設定が行えるのがメリットです。
しかし、どこから個人情報が漏れてしまうかわからないので、個人情報には十分な注意が必要です!
フリマなどで販売するときにはデータが完全に消えて初期化されているかどうか、しっかり確認した上で、発送してくださいね。
自治体で処分する
意外と知られていませんが、いらなくなった端末は自治体でも回収してもらうことができるようになっています。
指定の場所に設置されている回収ボックスに自由に投函することができることが多いようです。
スマホだけ専用に回収されるのではなく、他に対象となっている小型家電と一緒に集められています。
ただし、キャリアなどのように、専門的に処分してくれるわけではなく、誰でも利用できる場所のことが多いので、フリマなどと同じくらい個人情報に気をつける必要があります。