応答メッセージの設定

Skypeには留守番電話機能が備わっていて、一定時間電話に出られなかったら応答メッセージが自動で流れるようになっています。

以前は応答メッセージを自由に変更できたのですが、現在では応答メッセージを変更できない仕様になってしまいました。

転送設定

Skypeの通話転送サービスを利用すれば、固定電話や携帯電話に通話が自動で転送され、Skypeアプリの代わりに通話に応答できるようになります。

固定電話や携帯電話へ通話を転送するためには、以下の手順で設定を行って下さい。

スマホの場合

「Skype」のアプリを起動したら、画面上部のプロフィールアイコンをタップします。

一番下にある「設定」を選択して下さい。

設定画面を開いたら、「通話」をタップしましょう。

通話設定を開いたら、「通話の転送とボイスメール」を選択します。

トグルスイッチをタップして、転送設定を有効にして下さい。

「携帯電話番号または固定電話番号」にチェックを入れ、「国または地域」を選択し、転送先の電話番号を入力したら、「確認」をタップしましょう。

Skypeの電話番号の解約（自動更新停止）

Skypeの電話番号を使わなくなった場合は、電話番号の解約手続きを行う必要があります。

解約しないと自動的に契約が更新される

Skypeの電話番号を取得すると、更新日ごとに電話番後の取得に必要な料金が請求されます。

なお、ユーザー自身が解約手続きを行わない限り、自動的に契約が更新されてしまうため、解約手続きをせずに放っておくと料金が請求され続けることになります。

そのため、Skypeの電話番号が必要なくなった時は、更新日の3日前までには解約手続きをきちんと行って下さい。

Skype電話番号の解約手順

Skypeの電話番号を解約するためには、以下の手順で解約を行って下さい。

Skypeの電話番号を取得して通話料金を節約しよう！

以上で、Skypeの電話番号を取得するのにかかる料金や使い方、メリットやデメリットについて解説してきました。

Skypeは、アカウントを所有しているユーザー同士なら無料で通話が可能ですが、固定電話や携帯電話とは通話できません。

しかし、Skypeの電話番号を取得すれば、固定電話や携帯電話との通話が可能になります。

普通の電話と比べて通話料金が格安なので、特に頻繁に通話をされる方なら通話料金をかなり安く抑えられることでしょう。

また、チャットや相手の顔を見ながら通話できますし、写真やドキュメントなどのファイルを送受信することもできるので、使い方の幅も広がるのではないでしょうか？

仕事やプライベートで頻繁に通話される方は、これを機にSkypeのアカウントを作成して、電話番号を取得することをおすすめします。