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【Android】Chromeが固まる!エラーの原因と対処法は?

【Android】Chromeが固まる!エラーの原因と対処法は?

【Android】Chromeが固まる!端末に原因がある場合

Chromeアプリ側ではなく、Android端末側が原因で不具合が起きている場合の対処法は主に4つです。

  1. Android端末を再起動する
  2. アプリを終了させる
  3. Android端末をアップデートする
  4. ライトモードをオフにする

これらの対処方法は、特にChrome以外のアプリでもフリーズする時、エラーが起こってしまう時に有効です!

Android端末を再起動する

Android端末の一時的なエラーを解消するために、まずは端末の再起動を試しましょう。Androidの再起動は機種によって若干操作が違いますが、基本的には端末の横にある「電源ボタン」を長押しすることで操作可能です。

Androidの再起動

Androidが再起動したら、Chromeアプリを起動して不具合が改善しているか試してみてください。

バックグラウンドで表示しているアプリを終了させておく

Chromeアプリとほかのアプリの相性の問題や、Android端末とアプリの相性が悪いことによってChromeの不具合の原因になることがあります。特にAndroidはサードパーティ製アプリが多いため、アプリ同士の相性問題は比較的起こります。

まずは、現在起動しているアプリはいったんタスクキルして終了させておいてください(Chrome以外)。続いてAndroidの設定アプリから「メモリ」の項目をタップし、続けて「アプリの電池使用量」を選択します。

メモリ消費量の確認

アプリがどの程度のメモリを消費しているか確認できます。

メモリ消費の個別確認

この中で、「起動している覚えがないのにメモリを消費しているアプリ」がバックグランドで起動している可能性のあるアプリです。ただし、見慣れないアプリでも基本システムとして動いているアプリもある(削除できない)ので注意してください。

メモリを確認したら設定アプリを開きなおし、「アプリ」の項目をタップします。アプリの一覧からバックグラウンドで起動している可能性のアプリをタップし、詳細情報を表示しましょう。

アプリの詳細情報

アプリの詳細情報から「データ使用累計」の項目をタップします。

アプリ個別のメモリ消費確認画面

データ使用累計の画面で「バックグラウンドデータ」がオンになっている場合はオフに変更しておきましょう。

アプリのバックグラウンド使用の切り替え

また、テキストを追加したりホーム画面を変更するアプリの中には「バックグラウンドデータがオンになっていないが実際には起動しているアプリ」もあります。

OSの基本システムを変更するアプリはアプリ詳細画面で強制停止させておく、またはアンインストールしておくとChromeの不具合がなおる場合があります。

Chromeのキャッシュを削除する

Chromeアプリを長く使っていると、キャッシュなどの一時ファイルが溜まっていきます。ファイルサイズがメモリ許容内の場合は快適な動作を補助してくれますが、大きくなりすぎると逆にAndroidが重い、固まるなどの原因になります。

Chromeのキャッシュを削除するには、設定→アプリと進んでChromeを選択し、「ストレージ」の項目を開いてください。

Chromeアプリの詳細画面

ストレージ画面のキャッシュサイズを確認しましょう。1GBを超えているなど大きくなっている場合は「キャッシュを消去」をタップしてメモリ消費を抑えておきましょう。

ただし、WEBサイトで保存したログイン情報などが一時的に消えてしまう場合があるので、アドレスやパスワードなどは再入力できるようメモしておくことをおすすめします。

端末のバージョンを最新のものにアップデートする

AndroidのOSバージョンもチェックしておきましょう。OSアップデートは初期設定では自動化されていますが、不具合が起きているかもしれません。

設定アプリを開き、「端末情報(機種によってはバージョン情報)」の項目をタップし、「ソフトウェアアップデート」の画面へと進みます。

Androidの更新方法

画面下の「今すぐチェック」をタップするとAndroidが最新版に更新されます。

通信容量を削減するための「ライトモード」をオフにする

Chromeアプリは「ライトモード」に設定することができます。通信量を節約してくれ便利ですが、ライトモードが原因でChromeアプリがうまく表示されないこともあります。

Chromeアプリを起動し、右上のメニューから「設定」を選択します。

Chromeアプリの設定画面

設定画面下にある、「ライトモード」をオフにしておくと、Chromeの不具合がなおる可能性があります。

ライトモードの切り替え


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