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【iPhone】タイマー・アラーム音をイヤホンのみで鳴らす方法

【iPhone】タイマー・アラーム音をイヤホンのみで鳴らす方法

iPhoneにタイマー機能があることは、iPhoneユーザーにとっては常識です。実際、多くのiPhoneユーザーが、iPhoneのタイマーを利用しています。

例えば、料理の時間を計ったり用事の時間になったらアラームを鳴らしたり。他にも、通勤通学、また帰宅の際に公共交通機関で乗り過ごし防止のために使うケースも多いようです。仕事や学校で疲れていると、ついつい寝過ごしてしまうことがありますよね。

そんな時、最寄りの駅やバス停に着く前に知らせてくれるタイマー機能はとても便利ですが、通知音が鳴ると、周りに聞こえてしまって恥ずかしい思いをしかねません。

実はiPhoneには、イヤホンのみでタイマーやアラームを鳴らす機能があります。どのように設定するのでしょうか。この記事で詳しく解説します。

【iPhone】イヤホンからタイマーのアラーム音を鳴らすメリット

今やiPhoneユーザーの多くが、イヤホンを使うためにBluetoothを利用しています。音楽を聴いたり、動画を視聴したりするのが主な目的ですが、タイマーに利用しているユーザーもたくさんいます。

イヤホンからアラームを鳴らすことには、どんなメリットがあるのでしょうか。2つのメリットを紹介します。

バスや電車でちょっと眠りたいときに便利!

最初に紹介するメリットは、バスや電車といった公共交通機関で、ちょっと寝たいなという時に便利なことです。

この記事の冒頭で紹介しましたが、通勤通学のためにバスや電車を利用するユーザーの中には、通勤や通学のために朝早くに起き、帰宅時間も遅い人がいます。バスや電車の中での30分や1時間という移動時間は、ちょっと寝るには最適です。

タイマーをセットすれば、目的の駅やバス停に着く前に通知してくれるので、降り忘れることはありません。ただ、通知音が周りに聞こえると、周囲の目が気になるので、タイマーを使うことを躊躇します。

でもイヤホンからアラームを鳴らすことができれば、周囲の目を気にする必要はないので、安心して眠ることができます。

カフェや図書館など静かな場所でも使える!

イヤホンからアラームを鳴らす別のメリットは、カフェや図書館といった静かな場所で利用できることです。

1人で静かに美味しいコーヒーを飲みながらSNSアプリを楽しんだり、待合時間まで時間をつぶしたりするのに、カフェや図書館は最適の場所です。

ただ、あまりにも読書やSNSアプリ、またネット検索に夢中になり、待合時間を忘れてしまうことがあります。

タイマーを設定したくても、カフェや図書館では、アラーム音を立てることはタブーです。でもイヤホンから鳴らせれば、周囲に迷惑をかけることはないので安心してアラームを利用できます。

【iPhone】イヤホンからアラーム音を鳴らす方法

iPhoneのイヤホンで、タイマーのアラームが鳴らせることのメリットについて、ここまで紹介しました。では実際どのように、iPhoneのアラームをイヤホンで鳴らせるのでしょうか。

iPhoneに内蔵されたアプリではイヤホンからアラームの音が出ない

iPhoneにイヤホンが接続されている状態でタイマーやアラームをセットすると、通知音はiPhoneのスピーカーから鳴らされます。つまり、イヤホンを挿していても、通知音は通常通り、周囲に聞こえるように鳴ってしまうということです。

現在のiPhoneの標準機能やプリインストールアプリでは、タイマーやアラームの通知音を、イヤホンだけで鳴らすことはできません。


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