【自由に選ぼう!】Androidの標準ブラウザを変更する方法
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Yahoo!ブラウザー
5番目に紹介するのは、「Yahoo!ブラウザー」です。
「Yahoo!ブラウザー」最大の特徴は、バーコードの読み取りができる機能が付いていることです。
またカメラで検索できる機能も付いているので、写真に商品を取り、ブラウザに読み取らせて検索する事も可能です。
さらにメモリの最適化を自動で行ってくれるので、ブラウジングのスピードも高速です。
【Android】標準ブラウザがChromeでないのはなぜ?
この記事で少し触れた点ですが、iPhoneの標準ブラウザは「Safari」ですが、Androidの標準ブラウザは、「青い地球のマーク」のブラウザです。
Androidを開発したのは、Googleです。
そしてGoogleは「Chrome」を開発した会社でもあります。
株式会社ウェブレッジが2020年7月に行った調査によれば、日本国内でも世界でも、Webブラウザのシェアは、「Google Chrome」がトップです。
Androidは様々なメーカーが製造・販売しているから
多くのAndroidスマホに、「Chrome」が標準ブラウザとしてデフォルト設定されていない理由には、世界中のさまざまなメーカーが、スマホの製造・販売に関わっていることが関係しています。
スマホの販売業者は、自社ブランドを定着させることに力を入れているため、Webブラウザには自社開発をしたものを標準ブラウザにする傾向があります。
Androidは自由度が高いから
Androidスマホに、「Chrome」が表重ブラウザとして設定されていないことには、別の理由もあります。
Googleは、Androidの普及には力を入れているので、Appleとは違いGoogle以外のメーカーでも、AndroidをOSとして利用することを許可しています。
しかしChromeの使用を強制していません。
そのため海外のスマホメーカーは、自由にブラウザの標準設定を行えます。ただ最新のAndroidスマホの多くは、「Chrome」に切り替わっています。
【Android】Webブラウザアプリの標準設定をChromeにする手順
世界で最も多くのユーザーが利用しているWebブラウザの「Chrome」を、自分のデバイスでもスタンダードブラウザアプリとしてセットしたい場合、どうすればいいでしょうか。これから手順を説明します。
アプリと通知から設定しよう
ホーム画面の「設定」画面を開きましょう。
表示されている項目中から「アプリと通知」を選択しましょう。
画面を下にスクロールすると「詳細設定」があるのでクリックしましょう。
「詳細設定」の中に「デフォルトアプリ」があるので選択します。
表示されている項目の中から「ブラウザアプリ」を選択しましょう。
「ブラウザアプリ」画面になります。画面にWebブラウザアプリのリストが表示されているので、その中から「Chrome」を選択しましょう。