【Android】スマホが重いのはメモリ不足?容量の空きを作ろう!
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【Android】スマホのメモリ不足を解消!PCへデータ移動する
SDカードが使えない機種の場合は、PCへデータを移動し保存するのもおすすめです。
ここでは、USBケーブルを利用したデータの移動方法をご紹介していきます。
【Windows】データを移動する方法
まずは、データ転送用のUSBケーブルを用意してください。
充電のみのUSBケーブルは使えないので、注意してくださいね。
- USBケーブルでスマホとPCを接続する
- PC画面に「このデバイスに対して行う操作を選んでください」と表示されたら、クリックする
- PC上で「デバイスを開いてファイルを表示する」をクリックする
- スマホの中の写真や動画が入っているファイルを開く
- PC上で「内部共有ストレージ」フォルダ→「DCIM」フォルダの順にクリックする
- PC上にスマホ内の写真や動画が表示されているのを確認する
- PC上にフォルダを作成する
- PCに保存したい写真や動画をドラッグ&ドロップ操作でコピーする
5の操作の後にPC上に何も表示されない場合は、下記のことを試してみてください。
- スマホ画面にアクセスの許可を問うメッセージが表示されていたら「許可」をタップする
- 通知バーの表示から「USBファイル転送モードON」をタップする
- USBの設定をする(「この機器」「ファイル転送」にチェックをいれる)
この操作の後に6へ進んでください。
スマホの容量を空けたい場合は、PCへの保存が確認できた後に、スマホ内の写真を削除すれば容量の空きが増やせます。
また、USBケーブルがなくてもSDカードへ保存したデータをPCへ移動することも可能です。
PCに直接SDカードを挿入できるタイプのものもありますが、SDカードを購入したときに付属しているSD変換アダプターを差し込めるPCは多いので、変換アダプターを利用するといいでしょう。
その後の操作はUSBケーブルの操作方法と同じなので、上記を参考にしてみてください。
PCへの保存が完了したら、SDカード内のデータを削除することで、再度、SDカードが利用できるようになります。
【Mac】データを移動する方法
Macの場合の基本操作はほぼ同じなのですが、最初にPC側でやってもらいたい作業が1つあります。
それは「Android File Transfer」というソフトをインストールすることです。
Android File Transferをインストールした後は、USBケーブルでスマホとPCを接続して、Windowsと同じ方法で写真や動画を移動することが可能になるので、試してみてくださいね。
【Android】スマホのメモリ不足にクラウドサービスを使う
クラウドサービスとは、インターネット上の保存領域のようなものです。
クラウドサービスは無料で使えるものが多いので、うまく利用していきましょう。
【Googleフォト】写真・動画保存に最適
Android端末を使っている人の大半は、Googleアカウントを持っていますよね。
「Googleフォト」を使えば、写真や動画の保存が可能です。
しかも、元のファイルサイズを高品質のまま圧縮する方法なら、容量も無制限で保存可能なんですよ。
ちなみに、元のファイルサイズのまま保存する方法だと、15GBまでは無料で保存できます。
Googleフォトに保存した後に、スマホのストレージ内の写真や動画を削除すれば、容量の空きを増やすことが可能です。
また、同じアカウントでログインすれば、PCでも共有ができるため、PCでバックアップする方法としても簡単に使えるので、とても便利ですね。
使い方は本当に簡単です。
Googleフォトを開き、Googleアカウントでログインする
右上のマーク→「フォトの設定」をタップする
「バックアップと同期」をタップする
バックアップと同期をオンにし、「アップロードサイズ」をタップする
元の画質や高画質かを選択する(無制限で無料の場合は高画質)
この設定がされていれば、Wi-Fi環境下なら自動的に撮った写真や画像がアップロードされるので安心ですね。
もし、Wi-Fi環境下じゃなくても自動的にアップロードしたい場合には、「モバイルデータ通信の使用量」をタップし
「モバイルデータ通信を使用して写真をバックアップ」をオンにすれば、Wi-Fi環境下じゃなくても自動的にアップロードさせることも可能です。
GoogleフォトはAndroid端末に元からインストールされているソフトなので、すぐに使えちゃいます。
【Dropbox】音楽ファイルなどが保存できる
Dropboxは音楽ファイルなども保存できます。
2GBまでなら無料で使用できるので、まずは無料の範囲内で試してみるといいでしょう。
もし使い勝手が良く2GBまででは足りない場合は、有料ですが容量を増やすプランもあるので、安心してくださいね。
アプリをインストールし、Dropboxのアカウントを作成すれば、すぐに使うことができます。
ただし、自動でアップロードさせるとすぐに2GBに達してしまいます。
そのため、保存するアイテムを選んで、Dropboxに保存することをおすすめします。
使い方も簡単なので、ぜひ試してみてくださいね。