【Googleフォト】これで解決!容量が足りないときの対処法
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バックアップをオフに設定する
次に見直したいことは、バックアップの設定です。
そもそもバックアップをしない設定にしておくことで容量を占領しなくなります。
ただし、この対処について機器の物理的な保存領域(ストレージ)にスペースが確保されているときにおすすめできます。
設定方法を説明します。
この場合はアプリで操作していきましょう。Googleフォトを起動して自分のアイコンをタップし、メニュー画面に移ります。『フォトの設定』を選択してください。
次に『バックアップと同期』をタップします。
次の画面にスイッチが表示されているので、有効になっている状態をタップして無効(オフ)にします。
これ以降スマホ機器のカメラで撮影した写真などについては、アップロードされなくなります。
つまりGoogleフォトに画像が保存されることがないということなので、データの管理には注意してくださいね。
【Googleフォト】容量のためにデータの削除をしたい!消す前に知っておきたいこと
バックアップは、もしもの時のために設定しておいた方が良いので、是非時間があるときに整理しておきましょう。
整理するというのは、つまり要らない画像を手作業で削除していくということです。
こちらでは手作業で要らない写真や映像を削除したいときに知ってきたいポイントを紹介していきます。
トラブルをできるだけ避けるためにも、初めてデータを整理する方はこちらをチェックしておくことを強くおすすめします!
知っておきたいこととして、2つのポイントを紹介します!
Googleフォト上だけでなく端末の写真が消える場合もある
1つ目に知っておきたいことは、今使っているスマホ本体に保存されている原本の写真が消えてしまう可能性があるということです。
クラウド上に保存されている写真を削除する際に『アカウントおよびデバイスから削除しますか?』と表示されることがあります。基本的には同期の扱いなので、同時に本体にも設定が及んでしまう可能性があり、扱いには注意が必要です。
今削除しようと思っている写真は本当に不要かどうかを今一度考えた上で削除するのがおすすめです。
本体で撮った写真のバックアップとして利用するサービスということを意識しながら使いましょう!
期限はあるが削除後も復元は可能
では、もしそれに気づかず削除してしまった場合はどうなるのでしょうか?
もう二度と閲覧することができないのかと落胆してしまいがちですが、安心してください。
しっかりと救済措置が用意されていますよ。
消してしまった写真を元に戻す手順を紹介します。
消した場合はすぐに無くなるのではなく、『ゴミ箱』に移動されます。つまりゴミ箱をチェックすれば復活させることが可能です。
ゴミ箱を表示させて、戻したい写真をサムネイルから選び、『復元』を選択するだけで完了です。
ただし、注意しておきたいのが期間です。
60日以内に復元作業を自分で行わないと、完全に消えてしまいます。
できるだけ早い段階でゴミ箱をチェックしてくださいね!
【Googleフォト】容量が足りない!Googleフォトのみデータを削除する方法
要らなくなった写真などを整理する際に気を付けておきたいポイントを紹介しました。
基本的な仕様は、デバイスのデータも同じように消えてしまいます。
しかし、あくまでもバックアップしたものだけを消してしまいたという場合ももちろんありますよね。
ここからは、バックアップでクラウドにアップロードされた写真だけを削除する方法について解説します。iPhoneを使っている場合とAndroidの場合では少し内容が異なりますので、削除の前に是非チェックをしておいてください!
iPhoneの場合
まずはiPhoneの端末を使っている場合です。
iPhoneユーザーはバックアップされた写真だけを消し去ることができるので便利です。
ただしアプリから操作しないようにしてください。この場合はブラウザ版を使用します。
Safariやchromeなどでフォトを起動し、要らない写真をゴミ箱に入れてください。
これまでの削除と同じ動作になりますが、Androidのように端末からも消えることがありません。
必要に応じて整理してみてくださいね!