パスワードを設定し直す

iOSをアップデートしても解決しない場合は、新しいパスワードに設定し直して下さい。

iCloudにサインイン済みで端末にパスコードが設定されていれば、端末の設定画面からパスワードを変更することができます。

＜操作手順＞
「設定」を開いたら、一番上に表示されているユーザー名をタップします。

「パスワードとセキュリティ」をタップしましょう。

「パスワードの変更」をタップして下さい。

端末ロックを解除するためのパスコードを入力します。

新しいパスワードを2回入力したら、画面右上の「変更」をタップしましょう。

設定画面だと上手く変更できない場合は、iCloudの公式サイトで変更して下さい。

通信環境を確認する

iCloudのアカウントにサインイン、削除する時はiCloudのサーバーと通信を行うので、インターネットの環境が必須です。

通信環境が不安定だと接続が途中で切れてしまい、削除が上手くいかない場合があります。

そのため、通信が安定しているネットワークに切り替える、場所を変えて接続しなおすなどして、通信環境を改善してから削除できるか試してみて下さい。

iPhoneを再起動する

今までご紹介した対処法を全て試しても解決しない場合は、以下の手順でiPhoneを一度再起動してみて下さい。

^{引用:Apple公式サイト}

^{引用:Apple公式サイト}

^{引用:Apple公式サイト}

パスワードを覚えていればiCloudアカウントの削除は簡単！

iCloudのアカウントは、パスワードを覚えていれば本体の設定画面で削除できます。

画面の指示に従って操作を進めれば良いので削除はとても簡単です。

パスワードを忘れてしまった場合でも、ツールを使えばパスワードなしで簡単に削除できるので、使い方を覚えておくと良いでしょう。

なお、端末からアカウントを削除すると、App Storeなどで購入したコンテンツにアクセスできなくなったり、iMessage、FaceTime、iCloudメールが使えなくなったりしますが、データそのものはiCloudに保存され続けています。

Apple IDから完全に退会しない限りはデータが消えることはないので安心して下さいね。