iPhoneの動画転送はiTunes使わずにできる!方法・注意点
パソコンからiPhoneへ動画などのファイルを転送する時は、iTunesを使うのが一般的です。
ですが、iTunesを使う方法だと、パソコンにiTunesをインストールする必要があり、操作方法や設定が少々複雑なので、iTunesを使いたくないという人もいるでしょう。
実は、iTunesを使わなくても動画を転送する方法はたくさんあります。
そこで今回は、iTunesを使わずに動画を転送する方法や注意点について詳しく解説していきます。
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【iPhone】iTunesを使わずに動画を転送!《メール・LINE》
iTunesを使わずに動画を転送する方法としてまず挙げられるのが、メールやLINEに動画を添付して送信する方法です。
ここでは、メールやLINEで動画を転送する方法と注意点を詳しく説明していきます。
メールでiPhoneに動画を転送する方法
ここでは、Yahoo!メールを使ってiPhoneに動画を転送する方法を紹介していきます。
パソコンでYahoo!メールにログインします。
メールの画面を開いたら、画面左上の「メールの作成」をクリックしましょう。
メールの作成画面を開いたら、「ファイルを添付」をクリックして下さい。
転送したい動画を選択したら、「開く」をクリックします。
動画を添付した後、「To:」に自分のメールアドレスを入力したら、「送信」をクリックして下さい。
あとは、先ほど送信したメールをiPhoneで確認し、メールに添付されている動画を保存すれば転送完了です。
メールで動画を転送する時の注意点
メールでPCからiPhoneへ動画を転送する場合は、動画のファイルサイズに注意して下さい。
動画に限ったことではありませんが、ファイルサイズが大きすぎるとメールの送受信に失敗してしまうことがあります。
使用するメールサービスによってファイルサイズの上限は異なりますが、20MB~25MBが一般的です。
そのため、動画編集ソフトを使って再生時間を短くする、解像度を落とすなどしてファイルサイズを小さくしてから転送されることをおすすめします。
LINEで動画を転送する方法は?
LINEで動画を転送する場合は、以下の手順で操作を行って下さい。
- パソコンでPC版LINEを起動。
- メールアドレスとパスワードを入力したら、「ログイン」をクリック。
- LINEにログインしたら、動画を転送したい相手のトークルームを開く。
- トークルームを開いたら、添付ボタンをクリック。
- 転送したい動画を選択したら、「開く」をクリック。
あとは、受信側がiPhoneでLINEを確認し、動画をタップして保存すれば転送完了です。
LINEで動画を転送する時の注意点
LINEで動画を転送する時は、以下の2点に注意して下さい。
- 再生時間は5分まで
- ファイルが自動的に圧縮される
LINEで送信できる動画の再生時間は5分までとなっています。
以前は再生時間が2分以内の動画しか送信できませんでしたが、2016年にアップデートされて以降は再生時間が延長されました。
5分を超える動画を添付して送信しようとすると、「最大5分まで送信できます」というエラーメッセージが表示されます。
再生時間が5分以内になるように上手く編集しましょう。
また、動画のファイルサイズには制限がありませんが、LINEの場合は送信時に自動圧縮されるため、元の動画よりも音質や画質が低下してしまいます。
そのため、音質や画質を落とさずに転送したい場合は、後ほどご紹介する他の転送方法を試してみて下さい。