iPhoneの動画転送はiTunes使わずにできる！方法・注意点

HARUKA

iPhone｜2020.10.22｜2020.10.22

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「DearMob iPhoneマネージャー」は、音楽や写真、動画などのデータをPC上で管理、iOS端末とPC間でデータを相互転送できるサードパーティ製のソフトです。

先ほどご紹介した「AnyTrans for iOS」とほぼ同じような機能を持ったソフトで、このソフトがあればiTunesがなくても動画を簡単に転送することができます。

「DearMob iPhoneマネージャー」も有料のソフトですが、無料体験版も用意されているので、最初はお試し感覚で使い勝手を確認してみて下さい。

「AllFiles」は、PhoneやiPad、iCloud、Dropbox、Windows、Mac間でファイルを転送・管理できるアプリです。

パソコン上に「AllFiles」をインストールして初期設定を行ったら、iPhoneとパソコンをケーブルで接続し、転送したいファイルをドラッグ＆ドロップすればファイルを転送できます。

また、このソフトからiCloudやDropboxのファイルにアクセスすることも可能なので、複数のオンラインストレージサービスでファイルを管理されている方におすすめのソフトとなっています。

【iPhone】Androidに動画を転送する方法《ソフト・アプリ》

iTunesでは、iPhoneやiPadなどのApple端末としか同期できないので、Androidへ動画を転送できません。

ですが、サードパーティ製のソフトやアプリを使えば、iPhoneからAndroidへ動画を転送することができます。

ここでは、Androidに動画を転送できるソフトやアプリをいくつか紹介していきます。

「AirMore」は、スマホとパソコンをワイヤレスで接続することで、スマホのデータをパソコンで管理・転送することができるアプリです。

他のソフトとは違って、パソコンに専用ソフトをインストールする必要はありません。

パソコンのブラウザで「AirMore」を開き、スマホでQRコードを読み取るだけでスマホとパソコンを無線接続できます。

なお、スマホとパソコンは同じWi-Fiネットワークに接続する必要があります。

「Googleフォト」は、検索エンジン大手の「Google」が提供しているオンラインストレージサービスです。

写真と動画しか保存できませんが、無料なのに保存容量に上限がないため、大量の写真や動画をクラウド上で管理したい時におすすめのサービスとなっています。

同じGoogleアカウントでログインしてGoogleフォトにアクセスするだけで、スマホやパソコンなど複数の端末でアップロードされている写真や動画を閲覧することができます。

iPhoneからAndroidへ動画を転送したい時は、iPhoneの動画をGoogleフォトにアップロードし、AndroidでGoogleフォトにアクセスし、そこから写真をダウンロードしてくるだけでOKです。

メールやLINEで送信する、ケーブル接続、iCloud、サードパーティ製のソフトやアプリを使うなど、iTunesを使わずに動画を転送する方法はたくさんあります。

iTunesが使いにくい、iTunesが上手く起動しない時は、iTunes以外の方法で動画を転送してみて下さいね。