Androidスマホの「その他」ファイルを削除する3つの方法!消すとダメなファイルも解説
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Androidスマホのストレージ「その他」を増やさない3つの対策
Androidスマホの内部ストレージにある「その他」は、スマホを使うほど、データ容量が大きくなりストレージの空き容量を圧迫します。
そのため「その他」が内部ストレージに占める割合が大きくならないように、定期的に管理することが大切です。
「その他」のデータ容量を増やさない対策は、大きく次の3つがあります。
- 定期的にデータを削除する
- 定期的にアプリでクリーンアップする
- SDカードを使う
それぞれの対策を、チェックしていきましょう。
定期的にデータを削除する
1つ目の対処法は、定期的に不要なデータを消去することです。
とくに以下の3つを定期的にチェックして削除しましょう。
- Chromeアプリのキャッシュの削除
- ソフトメールとSNSアプリの履歴の削除
- .thumbnailsの削除
定期的にアプリでクリーンアップする
2つ目の対処法は、定期的にAndroidスマホのクリーンアップを行うことです。
SDカードを使う
3つ目の対処法は、外部ストレージのSDカードを積極的に活用することです。
SDカードは、Androidスマホのストレージ不足を補うことができます。
Androidスマホ本体の内部ストレージの空き容量が十分でないなら、ストレージをSDカードに切り替えましょう。
Androidスマホのストレージ「その他」ってどういうデータ?
そもそもAndroidスマホを使っているとデータが蓄積されるため、定期的に容量を確認してストレージを整理する必要があります。
しかし、内部ストレージにどのようなファイルがあるのか表示させると、「その他」という何が入っているのか分からないデータがあることに気づきます。
一体「その他」とは、どのようなデータなのでしょうか?
分類の難しいファイルが集まっている
Androidスマホの内部ストレージには「アプリ」「画像」「動画」「音楽」といったファイルに加え「その他」が存在します。
実は「その他」ファイルには、「アプリ」「画像」「動画」「音楽」に該当しない全てのデータが保存されているのです。
例えば、アプリの一時ファイル、ダウンロードファイル、電子メールの添付ファイルなどが格納されています。