【Googleドライブ】ダウンロードしたら文字化け!対処方法は?
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拡張子を調整する
名前に文字化けが起きてしまうと、拡張子まで化けてしまってファイルを開くことが出来なくなってしまうこともしばしばです。『文字化けしてしまったけどとりあえず中身だけ確認したい』というようなときは、拡張子だけでも調整して開けるようにしてみましょう。
やることは単純で、名前の後ろに正しい拡張子を付けるだけです。拡張子を表示していない環境の場合は、拡張子を表示してから行いましょう。
では、簡単に手順を説明します。
拡張子を表示する
※すでに表示している場合は、『拡張子を変更する』まで飛ばして大丈夫です。
①フォルダを開けた状態にする
②『表示』タブの『オプション』をクリック
③『表示』タブをクリック
④『登録されている拡張子は表示しない』のチェックを外し、『適用』ボタンをクリック
⑤拡張子が表示されました!
拡張子を変更する
①文字化けしているファイルを右クリックし、メニューから『名前の変更』をクリック
②適当な名前と正しい拡張子を入力しEnter
③正しい拡張子でファイルを開くことができるようになりました
【Googleドライブ】ダウンロードしたファイルの文字化けへの対処法(ソフト)
ファイルが多くて名前を変えるのが困難だったり、どうしても名前に日本語を使いたい場合は、解凍ソフトを変えるだけでも文字化けが解消されることがあります。
標準解凍ソフト(エクスプローラー)を使う
Windows8以降では、標準の解凍ソフトがUTF-8の文字化けに対応しています。そもそも解凍ソフトをインストールしていないという方は、このおかげで文字化けを見ずに済んでいるかもしれませんね!
別に解凍ソフトをインストールしていないという方は、ZIPファイルをダブルクリックすることで解凍済みの中身のファイルを見ることが出来ます。好きな場所にドラッグ&ドロップすれば、解凍済みのファイルがその場所に置かれます。
解凍ソフトをインストールしている方は、ZIPファイルをダブルクリックしても解凍ソフトが起動してしまいます。そんなときは、つぎの手順で標準解凍ソフトを使うことが出来ます。
①ZIPファイルを右クリックし、メニューから『プログラムから開く』→『エクスプローラー』を選ぶ
②標準の解凍ソフトで中身を見ることができました
解凍ソフト『7-zip』を使う
文字化けしない解凍ソフトの代表として『7-zip』があります。他の解凍ソフトで文字化けしているという場合は、7-zipに乗り換えてみるのも良いかもしれません。
インストール方法
①サイトにアクセス
②64bit版と32bit版があるので、自分のパソコンにあったリンクをクリックして7-zipの実行ファイルをゲットします
③7-Zipの実行ファイルをダブルクリックで実行
④『不明な発行元から~』といった忠告メッセージが表示されますが、『はい』をクリック
⑤『Install』をクリック
⑥『Close』をクリック。インストールが完了しました
ZIPファイルの解凍方法
①ZIPファイルを右クリックして、メニューから『7-Zip』→『展開…』をクリック
②展開先を確認して、『OK』をクリック
③ZIPファイルが解凍されました
解凍ソフトをアンインストールしてみる
ここまで説明してきた通り、Windows8以降のパソコンであれば、標準の解凍ソフトだけで文字化けを起こすことなくZIPファイルを解凍することが出来ます。
今現在文字化けが起きてしまうようなのであれば、使用中の解凍ソフトをアンインストールして、標準の解凍ソフトを頼るのも手です。
ただし、Windowsの標準ソフトで解凍⇔圧縮が行えるのはZIP形式のみで、lzh形式やrar形式は他に解凍ソフトをインストールする必要があります。Googleドライブだけに限ればZIP形式が扱えれば問題ないのでアンインストールで良いですが、他の形式の圧縮ファイルのやり取りをする場合は、多機能な文字化けしないソフトを探したほうが良いでしょう。