【iPhone】充電したのに!電池の減りが異常に早いときの対処法
Contents[OPEN]
- 1【iPhone】電池の減りが異常に早いときにまず行うこと
- 2【iPhone】電池の減りが異常に早い原因は?
- 3【iPhone】電池の減りが異常に早いときの対処法≪バッテリー≫
- 4【iPhone】電池の減りが異常に早いときの対処法≪本体の設定≫
- 4.1位置情報は必要なときのみオンにする
- 4.2Wi-Fiを使わない時はオフにする
- 4.3Bluetoothは接続したままにしない
- 4.4通知設定は必要なものだけオンにする
- 4.5画面の明るさを調整する
- 4.6自動ロックの設定時間を短くする
- 5【iPhone】電池の減りが異常に早いときの対処法≪アプリ≫
- 6【iPhone】電池の減りが異常に早いときの対処法≪本体の扱い方≫
- 7【iPhone】電池の減りが異常に早いときは最適化充電を行う(iOS13)
- 8【iPhone】電池の減りが異常に早いときの最終手段
- 9電池の減りが異常に早い時は、本体の設定や扱い方を見直してみよう!
バッテリーの使用率が高いアプリを長時間使っている
iPhoneではSNSやWebブラウザ、カメラ、音楽、動画など様々なアプリを使用できますが、特にバッテリーの消使用率が高いアプリを長時間使うと、通常時よりも消費スピードが異常に早くなります。
各アプリがどれくらいバッテリーを使用しているのかは、「設定」→「バッテリー」→「App毎のバッテリー使用状況」で確認できます。
本体やアプリの設定に問題がある
バッテリーに問題がないのに消費スピードが早い場合は、本体の設定に問題があるかもしれません。
例えば、アプリの自動アップデートがオンになっていたり、位置情報やWi-Fiの設定を常時オンにしておいたりすると、設定がオフになっている時と比べてバッテリーの消費が激しくなります。
そのため、本体の設定も一度見直してみると良いでしょう。
本体の扱い方に問題がある
バッテリーは時間の経過と共に徐々に劣化していくもので、約3年で寿命を迎えると言われています。
しかし、下記のような本体の扱い方をするとバッテリーの劣化が早まり、寿命が縮まってしまう可能性もあります。
- 極端に高温・低温の環境下で使用する
- バッテリー残量が100%になるまで充電する
- バッテリー残量が0%になるまで使い切る
- 充電しながら使用する
バッテリーが寿命に近づくと、iPhoneを操作していないのに充電が減ったり、突然電源が落ちるなど様々な不具合が起こるようになります。
バッテリーを長持ちさせるには、普段から上記のNG行為はなるべく避け、バッテリーに負荷を与えないように使いましょう。
【iPhone】電池の減りが異常に早いときの対処法≪バッテリー≫
バッテリーの劣化が原因で電池の減りが異常には早い場合は、以下の2つの対処法が効果的です。
- 低電力モードに設定する
- バッテリーを新しいものに交換する
2つの対処法を詳しく見ていきましょう。
低電力モードに設定する
iPhoneの電池の減りが早い時は、下記の方法で「低電力モード」に設定することでバッテリーの消費を抑えることができます。
操作手順
「設定」を開いたら、「バッテリー」をタップします。
「低電力モード」のトグルスイッチをタップして、設定をオンに切り替えましょう。
低電力モードに設定すると、画面右上のバッテリーアイコンの色が黄色に変わります。
【注意】一部の操作が制限される
「低電力モード」を有効にすると消費電力量が少なくなり、バッテリーの消費を抑えることができますが、一部の操作が制限・影響を及ぼすので注意して下さい。
- メールの自動受信ができなくなる
- “Hey Siri”と呼びかけてもSiriが起動しない
- App のバックグラウンド更新がオフになる
- 自動ダウンロードがオフになる
- 一部のビジュアルエフェクトが無効になる
- 自動ロックの時間が30秒に変更される
- iCloud写真の同期がオフになる
引用:Apple公式サイト
低電力モードに設定すると一部の機能が制限されてしまいますが、もともと使っていない方にとっては特に不便にはならないでしょう。