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【知ってると意外と便利!】Googleレンズの使い方まとめ

【知ってると意外と便利!】Googleレンズの使い方まとめ

【Googleレンズ】検索機能の種類

さて、これからはGoogleレンズの代表的な検索機能を3つ紹介します。

画像から文字に変換する機能

最初に紹介するGoogleレンズの検索機能は、画像から文字に変換する機能です。iPhoneの「写真」アプリにはたくさんの画像が保存されていますが、その中から1つを選び、Googleレンズに検索させて詳細を表示させることができます。

手順を説明します。Googleレンズを開きます。画面の中央の「検索ボタン」の右横に「アルバム」アイコンがあるのでクリックしましょう。

アルバム

iPhoneの「写真」アプリの中にある写真が表示されます。検索したい画像をその中から選択しましょう。

画像の選択

選択した画像が抽出され、検索が始まります。

もし、検索が始まらず「テキストをコピーできます」などと表示された場合は、その上のアイコンをタップして虫眼鏡ボタンに切り替えてくださいね。

画像の抽出

画像から文字へ変換されます。画像の対象物の名称が表示されます。

画像から文字への変換

この画面を上に引き上げると、画像の対象になっているオブジェクトの説明が表示されますよ。

類似品を検索する機能

2番目に紹介する、Googleレンズの検索機能は、類似品を検索する機能です。家具や家電製品などの購入を考えているなら、ぜひ活用したいのがこの機能です。

ショッピングモールや専門店に赴き、お気に入りの物が目に留まったら、Googleレンズで検索をかければ、類似品が表示されるので、衝動買いをする前に、他のオプションをチェックできます。操作手順を説明します。

目に留まった商品をGoogleレンズに写し、「検索ボタン」を押しましょう。

検索ボタン

Googleレンズで写した商品名やその詳細が表示されます。「もっと見る」を押してみましょう。

スワイプ

関連商品が表示されます。

類似商品

ちなみにこのカメラの場合は、同じシリーズの別機種が検索されてしまいました。今回のように同じ商品でも新旧の型番まで判別されないこともありますが、そんなときは検索して、機能や価格をじっくり調べてみてくださいね。

種類を特定して詳細な情報を調べる機能

3番目に紹介する、Googleレンズの検索機能は、種類を特定して詳細な情報を調べる機能です。山や森などの散策をしながら、草花を観察するのが好きな人であれば、この機能はとても役立ちます。

山や森には、まだ見たことのないような草花がたくさんあります。目に留まった花などの植物をGoogleレンズで検索すると、名称だけでなくその植物の説明も表示してくれます。

夏休みの課外授業などで、学校の近くに生息する昆虫や小動物をGoogleレンズで検索すれば、名称や説明を表示してくれるので、見て触れて学ぶことができます。操作手順を説明します。

対象となる植物をGoogleレンズに写し、「検索ボタン」を押しましょう。

検索ボタン

Googleレンズで写した植物の候補が表示されます。画面を下に向かってスワイプしましょう。

スワイプ

植物の説明が表示されます。

説明

【Googleレンズ】起動方法はスマホによって異なる

Googleレンズは検索アプリとして、活用範囲がとても広い便利なツールであることが分かりました。この記事で紹介したように、GoogleレンズはAndroid端末だけでなく、iPhoneでも利用できます。

しかしGoogleレンズを起動する方法には違いがあります。実はGoogleレンズの起動方法は1つだけではありません。端末によってどのようにアプリの起動方法が違うのか、これから詳しく説明します。

Googleフォトから起動する(iPhone/Android)

最初に紹介するのは、Googleフォトから起動する方法です。Android端末も、iPhoneもGoogleフォトアプリをインストールできます。操作手順はどちらの端末も同じなので、ここではAndroid端末を例に操作手順を説明します。

ホーム画面、または「アプリ一覧」にあるGoogleフォトを開きましょう。

Googleフォト

Googleフォトが開きます。画面下メニューにある「フォト」を選択しましょう。端末の「アルバム」アプリに保存されている写真が表示されます。検索をしたい画像を選択しましょう。

写真の選択

選択した写真がアップされます。画面下に「Googleレンズ」のアイコンがあるのでクリックしましょう。

Googleレンズのアイコン

Googleレンズの検索結果が表示されます。

検索結果