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【Android】内部音声付き画面録画|root化不要アプリや使い方紹介!

【Android】内部音声付き画面録画|root化不要アプリや使い方紹介!

録画中はスマホの動作が重くなる

スマホで表示画面を撮影しているときは、スマホそのものに掛かる負荷が大きくなるので動作が重くなります。ですので、場合によっては撮影している動画がカクカクになった状態で録画されることもあります。

スマホの性能が優れている新しいモデルでも、状況によっては安定した撮影が難しいことは理解しておきましょう。

root化が必要なアプリも多い

もともと、画面収録するためには、Android端末をroot化させないと使えないアプリが多く流通していました。これは、Android端末そのもののセキュリティや制限が非常に厳しく制約されていたからで、いまではかなり緩和されたために、キャプチャー動画については比較的簡単に撮影できるようになっています。

しかし、内部音声については相変わらず制限がしっかりされているので、Androidのスマホにもともと備わっている機能では、マイクから入ってくる音しか録画できないようになっています。

では、絶対に内部音声を録画に収められないのか?というとそんなことはありません。ちゃんと方法はあります。

【Android】内部音声付きで録画するおすすめアプリ

root化しなくても使える、内部音声込みで画面のキャプチャー動画を撮影できるアプリがあります。そのアプリを使えば、ちゃんとゲームや操作の音楽と、マイクからの音も込みの表示画面を撮影することができます。

まずは表示画面の撮影が出来ないスマホでも、無料で撮影ができるアプリや、設定次第で内部音声まで録画できるアプリについてご紹介します。

Google Playゲーム

Googleアカウントと紐づけられた、ゲームの実績管理やランキングなどを行っているアプリですが、表示画面の録画や配信をする機能も持っています。

配信や録画したいゲームを選んだら、右上にあるカメラマークをタップして、カメラの簡単な撮影モードを選びます。ここでの数値は「720P HD」の方が高画質で、「480P HD」は低画質ながら軽快な動作をする撮影モードとなっています。

撮影の開始と同時に、インカメラを使った自分の画像を含めた動画の撮影を行えます。ただ、Google Playゲームでは基本的にゲームの動画を撮影できるようなアプリの機能なので、それ以外の撮影を行うのには適していません。

内部音声は、非常に小さいですがすこしだけ反映させることができます。その場合は主音源を大きく設定する必要があるので、どうしてもノイズが大きくなってしまう原因になっています。

AZスクリーンレコーダー

スマホの画面の動画やスクショ撮影が無料でできて、透かしやCMなどが入らない無料のアプリです。使い勝手のよさと操作の軽快さもふくめて非常に評価が高く、1,000万以上のダウンロード数を誇るアプリとなっています。

AZ

画面上に表示されるランチャーには、上から「設定」「スクリーンショット」「動画撮影」「ライブ配信」「ホーム画面呼び出し」のショートカットメニューが格納されていて、すぐに撮影を止めたり開始したりできるようになっています。

AZ1

ランチャーを写りこませたくない場合は、撮影する時に「録画ウインドウを非表示」をONにしておくことで非表示にする設定方法もあるので、使いやすい方で設定することもできます。

ただし、内部音声はマイクからの集音で拾うかたちなので、クリアな音声での録画には一工夫が必要です。内部音声を直接録音することは、Googleによる制約で基本的に出来なくなっています。

ApowerAndroid 録画アプリ

APOWERSOFTから提供されている見た目が可愛い画面録画アプリです。

AA1

中央の「起動」ボタンを押すだけですぐにランチャーが立ち上がり、撮影が開始します。「ApowerAndroid 録画アプリ」もランチャーの表示を設定から変更できるようになっています。

AA2

各種メニュー画面からは不具合の報告や設定の変更画面への移動だけでなく、PCにも同じようにApowersoftの「Android画面録画究極」をインストールさせることで、アプリ経由でミラーリング表示をさせることが出来るようになっています。

また、「ApowerAndroid 録画アプリ」も内部音源はマイク経由でしか録音に含めることができないので注意が必要です。撮影がとても簡単で、広告なども動画に写りこむこともないので評価の高いアプリとして人気です。


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