【iPhone】ブラックアウトしたときの対処法≪アプリが原因の場合≫

iPhoneにインストールされているアプリが原因でブラックアウトした場合は、以下の2つの対処法が有効です。

では、以上の2つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

不要なアプリは閉じる

多数のアプリがバックグラウンドで同時に動いている場合、使用中のアプリ以外は全て閉じてしまいましょう。

先ほども説明しましたが、アプリを開きすぎているとiPhoneに大きな負荷がかかり、それによって画面が真っ暗になってフリーズすることがあるので注意が必要です。

なお、ホームボタンなどを押してアプリの画面を非表示にしただけでは起動を完全に終了できないので、以下の手順で完全に終了させて下さい。

^{引用:Apple公式サイト}

^{引用:Apple公式サイト}

使用中のアプリをアップデートする

使用中のアプリのバージョンが古いせいでiPhoneがフリーズし、画面が真っ暗になってしまうこともあります。

自動アップデートをオフにしている場合は手動でアップデートしなければなりませんが、面倒くさくて古いバージョンのまま放置している方も多いでしょう。

しかし、それが原因でブラックアウトが起きている可能性もあるので、しばらくアップデートしていないという方はApp Storeを開いて使用中のアプリをアップデートして下さい。

【iPhone】ブラックアウトしたときの対処法≪本体の破損・不具合≫

本体の破損や不具合が原因でブラックアウトした場合は、以下の2つの対処法が有効です。

では、以上の2つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

業者に修理を依頼する

ブラックアウトの原因がバックライト切れや落下・水没による故障の場合、自力で対処するのは難しいので業者に修理を依頼することになります。

iPhoneの修理はApple StoreやApple正規サービスプロバイダ、携帯キャリア、非正規の修理店で行っています。

非正規店は即日で対応してくれることが多く、修理代も正規店と比べると安いですが、非正規店で修理を出すとAppleの保証対象外になってしまいます。

「Apple Care+」の保証期間を過ぎていて修理代を安く抑えたいのであれば非正規店でも問題ありませんが、保証期間を過ぎていないのであれば、Apple Storeなどの正規店に修理を依頼することをおすすめします。

新しいiPhoneに買い替える

ブラックアウトが起きたiPhoneを長く使っていたのであれば業者に修理を依頼せず、これを機に新しいiPhoneに買い替えてしまうのもひとつの手段です。

Appleの修理保証サービス「Apple Care+」に加入すると通常よりも修理代が安くなる、バッテリーを無償交換してもらえるなど様々な特典がありますが、保証対象期間は加入してから2年間です。

保証期間を過ぎた後に修理に出すと修理代が数万円かかるのが普通なので、それならもう少しお金を出して新品を購入した方がコスパは良いかもしれません。