【iPhone】ブラックアウトしたときの対処法≪端末やiOSの不具合≫

端末やiOSの不具合が原因でブラックアウトした場合は、以下の3つの対処法が有効です。

では、以上の3つの対処法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

端末を強制的に再起動する

まずは、端末を強制的に再起動してブラックアウトが改善されるか様子を見てみましょう。

強制再起動の方法は以下の通りです。

リカバリーモードでiOSをアップデートする

iOSの重大なエラーが原因でブラックアウトが起きているなら、iOSを最新版にアップデートすることで改善するかもしれません。

ただ、画面が真っ暗でiPhoneを操作できない状態だと通常の方法ではiOSをアップデートできないので、この場合はリカバリーモードを起動してiOSのアップデートを行います。

リカバリーモードは以下の操作手順で起動できます。

^{引用:Apple公式サイト}

^{引用:Apple公式サイト}

^{引用:Apple公式サイト}

リカバリーモードの起動に成功すると、iTunesが起動して「更新または復元を必要としているiPhone”〇〇”に問題があります。」と表示されるので、ここでは「アップデート」を選択しましょう。

あとは画面の指示に従って操作を進めればOKです。

リカバリーモードで初期化する

端末の強制再起動やiOSのアップデートを試しても改善しない場合は、iPhoneを初期化して工場出荷状態に戻してみましょう。

端末やiOSの不具合が原因であれば、工場出荷状態に戻すことでブラックアウトが改善される可能性が高いです。

ただし、iPhoneを初期化してしまうとデータや設定が全て削除されてしまうので、iCloudやiTunesでバックアップを取ってから初期化しましょう。

なお、iOSのアップデートと同様に、画面が真っ暗でiPhoneを操作できない状態だと通常の方法では初期化できないので、その場合はリカバリーモードを起動して初期化を行って下さい。

先ほど紹介した手順通りに操作してリカバリーモードの起動に成功すると、「更新または復元を必要としているiPhone”〇〇”に問題があります。」と表示されるので、初期化する場合は「復元」を選択しましょう。

あとは画面の指示に従って操作を進めて下さい。

【iPhone】ブラックアウトに備えよう！

iPhoneのブラックアウトは突然起こるもので、最悪iPhoneのデータを全て失う恐れもあります。

では、ブラックアウトを未然に防ぐために、万が一ブラックアウトが起きてしまった時のために日頃からどのような対策をとっておくと良いのでしょうか？

iPhoneの容量をチェックしよう

ブラックアウトは多数のアプリを同時に開いていたり、保存しているデータ量が多くなったりして本体に大きな負荷がかかっている時に起こりやすくなります。

そのため、iPhoneの容量は普段からこまめにチェックするようにしましょう。

もし、iPhoneの空き容量が不足している場合は、不要なデータを削除するなどして十分な空き容量を確保するようにして下さい。