
【iPhone・Android】簡単!予測変換を削除する方法
Contents[OPEN]
- 1【iPhone・Android】予測変換とは?削除するメリット!
- 2【iPhone・Android】サイト検索の予測変換の履歴の削除方法
- 3【iPhone・Android】キーボードの予測変換を削除する方法
- 4【iPhone・Android】場所の予測変換を削除する方法(Googleマップ)
- 5【iPhone・Android】予測変換を無効にする方法(YouTube)
- 6【iPhone・Android】予測変換を削除するときの注意点
- 7【iPhone・Android】予測変換をオフにする方法もある!
- 8【iPhone・Android】予測変換の履歴を削除するのが大変なら
- 9必要に応じて予測変換を削除・無効にしてみよう
iPhoneでの削除方法
「一般」の中の「リセット」に進みます。
「キーボードの変換学習をリセット」の項目をタップしましょう。
パスコードを入力し、再度「変換学習をリセット」を押せば削除完了です。
Androidでの削除方法
使用しているキーボードのアプリで削除を行います。
使用しているキーボードによって項目の名称などが異なるので注意しましょう。
設定メニューから「一般管理」に進みます。「言語とキーボード」→「オンスクリーンキーボード」の順に進んだら、現在使っているキーボードを選択しましょう。
例えば「Galaxy Note10+」を使っているのであれば、「初期設定にリセット」という項目があるので、その中にある「予測テキストの学習データを消去」を押して削除します。
英語キーボードも設定可能
キーボードには日本語と英語がありますが、予測変換は英語のキーボードにも対応しています。こちらの設定をしたければ、「設定」→「一般」と進み、「キーボード」を選択しましょう。
一番下までスクロールすると、英語のキーボードに関する設定個所があります。こちらの「予測」をOFFにすればOKです。
辞書機能は消えないので安心
予測変換のデータを削除すると、その他のワード関連のデータまで消えてしまうのではないか、と不安に感じる人もいるのではないでしょうか。
しかしその点は心配いりません。
ワード関連の機能として「辞書機能」があります。
辞書機能に「よみ」と「単語」をそれぞれ登録しておくことで、「よみ」に登録した言葉を入力すると、「単語」として登録した言葉が優先的に候補に表示される機能のことです。
自分の名前が一発で漢字に変換されない人などは、辞書に名前を登録していることが多いかと思いますが、予測変換のデータを削除したからと言って、辞書に登録した言葉はそのままなので安心してください。
【iPhone・Android】場所の予測変換を削除する方法(Googleマップ)
目的地までのルートを調べるのに大変便利なGoogleマップにも予測変換機能があります。削除方法をチェックしましょう。
Googleマップの予測変換機能とは?
画面の一番上を見ると「ここで検索」と書かれている検索窓があるのですが、この場所に具体的なスポット名・地名や郵便番号などを入力すれば、目的地までのルートなどを調べられます。この部分に予測変換機能が使われているのです。
候補があると、スポット名などの横に時計マークのアイコンが付いた物が出てくる時があります。これは、過去に検索して経路を表示したことのあるスポットや、口コミを投稿したスポットなどを優先的に表示しているのです。
候補として出てくるスポットは、過去に自分が検索したスポットでもあるので、検索した「履歴」を削除すれば、同時に候補としても出てこなくなります。
ただ、履歴を消せば、候補の中から「検索しただけのスポット」は消えるのですが、保存した場スポット・口コミの投稿を求められたスポット・共有したスポットに関しては消えません。この点には注意が必要です。