LINEの名前は何にしてる?本名で登録するメリットや変更方法を解説!
Contents[OPEN]
LINEに表示されるユーザー名は、実名にする必要がなく、自由に設定できます。
しかし、「あまりにも本名とかけ離れた名前にしちゃうと、友達が誰と会話しているのか分からなくなってしまうのでは?」と心配になりますよね?
この記事では、LINEに登録するユーザー名を本名にするメリットや変更方法について解説していきます♪
- LINEを本名で登録するメリット&デメリット
- LINEで名前を変更する方法
- 本名のLINEアカウントを教えたくないときの方法
【LINE】本名にするメリット&デメリット
LINEに登録するユーザー名を本名にすることは、メリットとデメリットの両方があります。
まずは、どのようなメリットやデメリットがあるかをチェックしましょう。
- 友だち追加しやすい
- 仕事でも使える
- 気軽に教えにくい
- セキュリティが心配
メリット1:友だち追加しやすい
1つ目のメリットは、友だち追加しやすいことです。
多くの友だちに自分を見つけてもらい、友だち追加して欲しいなら、本名でLINEを利用するのがおすすめです。
偽名を使っていると、検索をかけてもなかなかヒットせず、誰も見つけてくれない可能性があります。
しかし、本名であれば、見覚えがあるので自分を知っている人が検索をかければすぐに気づき、友だち追加をしてくれるはずです。
メリット2:仕事でも使える
2つ目のメリットは、仕事で使えることです。
例えば、営業でお会いする初対面の顧客に名前を覚えてもらいやすいというメリットがあります。
また本名を使うと、真面目で誠実な印象を与えるため、信頼を得やすいというメリットもあります。
さらにビジネスのマナーをしっかり学んでいるという印象を相手に与える効果もあります。
デメリット1:気軽に教えにくい
1つ目のデメリットは、気軽に自分のLINEアカウントを教えられなくなることです。
LINEを交換する相手の素性が分かっていれば問題ありませんが、初対面でどのような人物なのか分からない人からLINEの友だち追加を頼まれたら、おそらくためらうはずです。
自分の大切な個人情報を、素性の分からない人に漏らすことほどリスクが大きいことはないからです。
でも偽名を使っていれば、そうした心配をせずにすむかもしれません。
デメリット2:セキュリティが心配
2つ目のデメリットは、セキュリティです。
セキュリティに関して最も心配されることは、個人情報の流出です。
投稿するチャットの内容や写真に十分注意すれば、本名を使っていてもある程度は守られます。
しかし、チャットの内容がかなりパーソナルなものであったり、投稿する写真が自分の部屋や家、近所で写したものであったりすると、簡単に自分の身元が割れ、住んでいる場所が特定されてしまいます。
個人情報の流出は、ストーカー被害、暴行事件、空き巣被害、盗撮というさらなる問題の引き金になります。
本名を使わず偽名を使い、なおかつ投稿内容に十分に注意を払えば、こうした問題に巻き込まれずにすみます。
【LINE】登録している名前の変更方法
「LINEに登録した名前を本名に変更したい」や「LINEに登録した名前をニックネームに変更したい」と思ったら、LINEの名前を変更しましょう。
LINEの名前を変更する方法は、次の通りです。
LINEのホーム画面を開き、画面右上の歯車アイコンをタップします。
「プロフィール」をタップすると、現在LINEで使っている名前が表示されているので、さらにタップしましょう。
「名前」の画面が立ち上がります。
現在使っている名前が表示されているので消去し、変更したい名前を入力しましょう。
入力したら「保存」をタップします。
これで変更完了です。
LINEの名前を変更するときの3つのポイント
LINEの名前を変更する際のポイントは、次の3つです。
- 名前に使える文字数は、最大20文字まで
- 空欄は使用できない
- 名前の変更は、友だちに通知されない
名前として登録できる文字数には、20文字の上限があります。
20文字を超えると、「保存」ボタンが押せなくなるのですぐに分かります。
また、名前を空欄のまま全く何も入力されていない状態では、LINEを利用できないので注意しましょう。
名前を変更しても、メッセージをやりとりしているすべての友だちに通知されることはありません。
気づくのは、友だちが自分にチャットを送信する段階です。
友だちの中には、自分に連絡もなく名前を変えたことでわからなくなるかもしれないので、前もって知らせておくと良いかもしれませんね。
本名のLINEアカウントを教えたくないときの2つの方法
LINEを利用しているユーザーの中には、本名で登録しているLINEを他の人に教えたくないという人も多いです。
でも、相手が自分とLINEを交換したいと申し出があったときに、それを断るのは、後々トラブルの原因になる場合もあるので難しいかもしれません。
最後に、LINEの個人チャット以外で連絡を取る方法を紹介していきます。
- SNSのDMで交流する
- LINEのオープンチャットで交流する
SNSのDMで交流をする
自分のLINEを教えることなく相手と交流する最初の裏技は、SNSのDMで交流することです。DMとはダイレクトメッセージのことです。
DM機能が付いているSNSは、TwitterとInstagramです。女子高生の間では、LINEからInstagramのDMに会話の途中で移動するということは一般的な連絡方法です。
InstagramのDMは、自分や相手がフォローしている、フォローされているということに関係なくダイレクトメッセージを送受信できるという点で使い勝手がいいため、LINEと併用されるケースが多くあります。
Instagramは偽名を使って利用できるSNSなので、自分のLINEを教えたくない場合は自分のInstagramを教え、DMで交流するというオプションを選べます。
LINEのオープンチャットで交流する
2番目の裏技は、LINEのオープンチャットで交流することです。
オープンチャットとは、グループトークと似ていますが、1つだけ大きな違いがあります。
それは、友だちの登録をしていないLINEユーザーと自由にチャットができることです。
参加が自由のチャットであれば自分のLINEを教えなくても交流ができるのでとても便利です。
本名にするメリットとデメリットをよく考えてLINEの名前を決めよう!
たくさんの友だちを作ってたくさんチャットをするためには、LINEでどのような名前にするかが重要です。
自分の顔見知りだけでチャットしたり仕事でLINEを使う場合などは本名を使うことにメリットがありますが、素性の分からない相手とLINE交換をして自分の本名を知らせることには大きなリスクが伴います。
本名を使うことのメリットとデメリットをよく考えて、LINEの名前を決定・変更してみましょう。