AndroidからiPhoneに機種変更|データ移行の方法と注意点は?LINEやゲーム履歴も
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Apple Payで使える電子マネーとは?
Apple Payに登録できるのはクレジット機能があるカード・Suica・QUICPayです。
ほとんどのクレジットカードに対応していますが、対応していないものもあるので注意してくださいね。
アプリで使えるキャッシュレスサービスはApple Payとは別に使うこともできます。
しかし、Androidで使えていてもiPhoneで使えないものがあるので先に調べておきましょう。
チャージをして使うようなキャッシュレスサービスをiPhoneでも使う場合には引き継ぎ設定をしていないと入れている金額が消えてしまうことがあるので注意してくださいね。
AndroidからiPhoneに機種変更|メリット・デメリット
iPhoneに機種変更することによって、どのようなメリットとデメリットはどのようなことがあるのでしょうか。
データやアプリはもちろん他にも総合的に見て違いがたくさんあるので今回は抜粋して紹介します。
それぞれの良さや使いやすさなども違いがいっぱいなので、自分にあった端末を選ぶ手がかりにしていただければ嬉しいです。
AndroidからiPhoneに機種変更するメリット
まず、メリットについて項目別に紹介します。
- 大容量のストレージを搭載している
- アプリの安全性が高い・サービスが終了するまで最新のOSが使える
他にもたくさんのメリットがあるので、実際に使っている人に聞いてみるのも良いかと思います。
大容量のストレージを搭載している
今はiPhoneで写真や動画を撮ってそのまま編集をする機会が増えましたよね。
たくさん写真を入れておくには本体に保存できる数も大きなものが必要となります。
シーンによって使うアプリを変えている人も多いと思うので、その分も本体の容量は必要です。
しかし、アプリで場所を取ってしまうと写真を撮ることができなくなってしまいます。
iPhoneであればそれを解決してくれるのです!
最大512GBの大容量ストレージがあるため、どれだけデータを保存しても場所が簡単になくなることはありません。
これだけ大きなストレージが本体に付いているAndroid端末はないのではないでしょうか。
Android端末もSDカードを入れることで保存できる場所を増やすことは可能です。
しかし、本体に入れておくことができるわけではありませんよね。
また、自分の使い方に合う大きさを選ぶことができるのもメリットです。
アプリの安全性が高い・サービスが終了するまで最新のOSが使える
iPhoneはAndroidに比べてアプリの審査が厳しいです。
そのため、バグが少なく安全性が高いアプリを使うことができます。
それではAndroidで使っていたアプリが使えないのでは?と思った人もいるのではないでしょうか。
確かに使えなくなるものもありますが、同じアプリでなくても同じ機能を持ったものはiPhoneにもあるので安心してくださいね。
Androidの端末は初めから更新することができる最大のOSが決まっているのは知っていますか?
その上限に達してしまうとそれ以降は新しくすることができなくなり、型の古いスマホだとアプリが使えなくなる可能性があるんですよ。
しかし、iPhoneはサービスが終了するまでは古い端末でもOSの更新をすることができるので、いつでも中身は新しい状態で使うことができます。
アプリもどんどん新しく進化していくのでOSのバージョンアップができないとエラーが増えたり強制終了してしまうケースがありますが、iPhoneはそれに追いつくように中身を新しくできるので不具合の発生を抑えることができるのです。
不具合が出るとすぐに改善され、新しいものが届くようになっているのでいつでも安心して使うことができます。
AndroidからiPhoneに機種変更するデメリット
メリットと同じように、デメリットも項目に分けて紹介していきますね。
- Wi-Fiが必要になることが多い
- Apple IDを作るのに手こずる
Wi-Fiが必要になることが多い
iPhoneはデータのバックアップ(iCloud)をする時やOSのバージョンアップをする時にはWi-Fiが必要です。
AndroidであればWi-FiがなくてもSDカードにデータの保存ができますが、iPhoneではできないのです。
これらの操作中はWi-Fiがある場所から出てはいけないので本体にたくさんのデータを入れている場合には時間がかかることがあります。
OSのバージョンアップをする時は特に時間がかかるので、余裕を持って行わないといけません。
自宅にWi-Fi環境がない人であれば、ある場所に行かないとけないのはデメリットですよね。
また、インターネット関係が苦手な人は少し手間取ってしまう可能性があります。
Apple IDを作るのに手こずる
AndroidでGoogleアカウントが必要なように、iPhoneではApple IDが必要です。
同じように名前などの情報を入れて設定するのですが、Googleアカウントのように指示通りに進むだけでは終わらず、項目を跨いで操作が必要なので初めて作る人は戸惑ってしまうかもしれません。
1つの設定が終わっても他の関連している設定が終わるまで使うことができないので、注意しましょう。
また、キャリアメールを使うためにはプロファイルのダウンロードが必要となり、契約している携帯会社の公式サイトに入り操作をしなければいけません。
携帯業界の繁忙期である春など、Apple IDを作る人が殺到する時期に購入してしまうと、通信が混雑して作るのに時間がかかることもあります。
自分で設定する自信がない人はお店の店員さんに聞きながらしてもいいかもしれませんね。
AndroidとiPhoneの違いを理解して機種変更しよう!
AndroidとiPhoneにはメリット・デメリットを含めてたくさんの違いがあります。
違いを知らないまま機種変更してしまうと、また元の機種に戻すという人もいるんですよ。
そのようなことがないように、しっかりと見極めたうえで機種変更しましょう。
また、iPhoneに変える時にはデータを移すことができるのか・使っているアプリがそもそも機種を変更しても使い続けることができるのかどうかを確かめておく必要もあります。
機種変更をしてしまった後では手遅れになってしまうので、しっかり確認してから手続きをしましょう。
引き継ぎが必要なものはうまく設定ができずに時間がかかってしまうことがあるので、家で済ましておくことをおすすめします。