【iPad】パソコン代わりとして使える?そのメリットや注意点
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【iPad】パソコン代わりに使う際に気を付けておきたいこと
最後に、iPadをパソコン代わりに使う際の注意点について、紹介していきます。
ここでは、以下の3つを取り上げていきます。
- インターネット接続が必要なタイプもある
- USBを挿せるモデルは限られている
- iPadはあくまでもパソコンの簡易版
iPadをパソコン代わりに使用することを検討されている方は、ぜひチェックしておきましょう♪
インターネット接続が必要なタイプもある
まずは、「インターネット接続が必要なタイプもある」という点について見ていきます。
iPadには、「Wi-Fi+Cellularモデル」と「Wi-Fiモデル」の2種類から選べられるようになっています。
「Wi-Fi+Cellularモデル」とは、スマホと同じように、SIMカードを挿してデータ通信ができるモデルです。一方、「Wi-Fiモデル」はネットワーク環境がある場所でしか、使うことはできません。
iPadには、Wi-Fiに接続しなければ使えないモデルもあるという点はしっかりと覚えておきましょう。
POINT
- iPadには「Wi-Fi+Cellularモデル」と「Wi-Fiモデル」の2種類がある!
USBを挿せるモデルは限られている
現在、USB Type-Cに対応している最新モデルは、「iPad Pro」と「iPad Air」のみ。
他のモデルに比べ、若干便利にはなりましたが、ポートが1つしかない点には注意が必要です。
USBを挿せるモデルは限られている点やポート数が1つしかない点はしっかりと覚えておきましょう。
POINT
- USB Type-Cに対応しているiPad最新モデルは「iPad Pro」と「iPad Air」のみ!
iPadはあくまでもパソコンの簡易版という意識を持っておこう
最後に紹介する注意点は、「iPadはあくまでもパソコンの簡易版」ということです。
iPadは、「見る」分には全く不便さを感じさせないデバイスなのですが、「作る」となると不便に感じることが多々あります。
普段の使い方がネットサーフィンや動画を見たりするだけという方には、かなりオススメできるデバイスなのですが、動画編集をしたり、画像を加工する、あるいは文章を書く場面が多いという方は、iPad1台だと不便です。
普段の使い方が、タブレットに合った使い方なのか、パソコンに合った使い方なのか、しっかり見極め、あなたに合ったデバイスを選択するようにしましょう。
POINT
- iPadは、ネットサーフィンや映画を見るためのデバイスとしてはかなり優秀!
- 動画編集や画像加工など、クリエイティブな作業には向いていないことが多い!
iPadとPCのメリットを活かした使い方をしよう
iPadを、パソコン代わりとして使うことのメリットや注意点は分かりましたか?
最後に、それぞれに向いている作業を簡単に復習していきましょう。
・インターネットの閲覧
・SNSを見る、投稿する
・映画を見る
・ゲームをする
・電子書籍を読む
・絵やメモを書く
・メールを送る
・持ち運ぶ
・マルチタスク
・動画編集や画像加工
・文章作成
・外付けHDDが必要となる作業
・特殊なソフトが必要な作業
「iPad」と「パソコン」どちらが優れているということはありません。使い方によって、メリットとデメリットがあるので、あなたの用途を確認し、あなたに合ったデバイスを購入しましょう!