【Apple Pencil】反応しない・書けない!対処方法をご紹介
iPad専用のペン型入力デバイスの「Apple Pencil」。
これを使うことでiPadの画面を汚さずに操作できたり、直感的に文字やイラストを書けたりと様々なメリットがあります。
ですが、Apple Pencilは精密な機械なので、画面をタッチしたのに上手く反応してくれないことも…。
では、このようなトラブルが起きた時は一体どのように対処していけば良いのでしょうか?
そこで今回は、Apple Pencilが反応しない・書けない時の原因と対処方法をご紹介します!
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【Apple Pencil】反応しない原因
Apple Pencilが反応しないのは、以下の4つの原因が考えられます。
- 充電が切れている
- きちんとペアリングできていない
- ペン先が緩んでいる・汚れている
- iPadに保護フィルムを貼っている
では、以上の4つの原因をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
充電が切れている
Apple Pencilには超小型のリチウムイオン電池が内蔵されており、スマホやタブレットと同じように充電してから使います。
電池残量がゼロになっていると反応してくれないので、反応してくれない時はまず電池残量を確認して、残量がゼロになっていた場合は先に充電を行って下さい。
なお、充電方法は第1世代と第2世代でそれぞれ異なります。
第1世代の場合はiPadとLightning接続するか、専用の充電アダプターに接続することで充電できます。
第2世代の場合はiPadの磁気コネクタにくっ付けることで充電可能です。
きちんとペアリングできていない
Apple PencilはiPadとBluetooth接続しないと使うことができません。
Bluetooth接続するためにはまずiPadとペアリング設定を行う必要があります。
一回ペアリング設定を行ってしまえば、2回目以降は設定不要で自動的に接続されるようになります。
しかし、Apple Pencilの充電が切れたり、iPadを再起動したりするとペアリングが解除されるため、その場合は再設定を行わなければなりません。
最近、電池残量がゼロになって電源が切れてしまった、iPadを再起動したという方はきちんとペアリングできていないのが原因だと思われるので、設定を一度確認してみましょう。
ペン先が緩んでいる・汚れている
電池残量やペアリングに問題がないのに反応しない場合は、本体のペン先が緩んでいる可能性が高いです。
ペン先は消耗品なので、新しいものに交換できるように取り外しすることが可能ですが、ペン先がしっかりと締まっていないと反応しなくなってしまいます。
また、ペン先が汚れていたり、ホコリが付着している場合も接触不良を起こして反応しなくなることがあるので、定期的に掃除するようにしましょう。
iPadに保護フィルムを貼っている
iPadのタッチパネルに保護フィルムを貼り付けている場合は、それが正常に反応してくれない原因になっているかもしれません。
特にフィルムが分厚いものを使うと反応しないことが多いので、保護フィルムを剥がすか、薄いタイプの保護フィルムに交換して下さい。