【手順の画像付き!】iTunesからSDカードに音楽を入れる方法
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iTunesや使用中の機器を再起動する
途中でフリーズしてしまった場合や、バージョンアップしてすぐに変更が反映されていない場合は、一度再起動も試してみましょう。iTunesを再起動しても解決しない場合は、使っているPCも再起動してみてください。新しく開き直すことでスムーズに読み取りがすすみ、すんなりとうまくいくケースも非常に多いです。
【iTunes】音楽をSDカードに入れた後カーナビで再生できないケース
最近では、CDを読み込ませると自動的に録音をしてくれる機能が搭載されている車が増えていますよね。実はあれ、SDカードに録音をしているんですね。逆に考えると、SDカードにiTunesの音源を録音しておけば、車でも音楽を楽しめるはず。
しかし実際にやってみると、なぜかうまく再生されないケースも多いようです。カーナビでSDカードの音楽を上手く聴けない理由について考えていきましょう。
音楽ファイルの形式に問題がある
音楽ファイルには「mp3」や「mp4」「wav」など、さまざまな形式があります。実はカーナビによって、対応している音楽ファイルの形式が異なるのです。もし車で音楽を楽しむことを目的にしているのであれば、あらかじめカーナビの説明書を読んでおき、対応している音楽ファイルの形式が何かをチェックしておきましょう。
実際に音楽データを移行した時に、もしファイル形式が異なるのであれば変換が必要となります。インターネット検索すると無料で音楽ファイル形式を変換してくれるサイトもありますので、そちらを使うととてもスムーズです。
著作権が関係している
最近は著作権違反が厳しく取り締まられているため、カーナビやSDカードに著作権保護対応がされているケースも多く見られます。もちろん著作権を守るために必要なことではあるのですが、中には自分が購入したCDから音源を移しているのにも関わらず、著作権保護対応に引っかかってしまい、再生できなくなることもあります。
まずは自分の使っているカーナビやSDカードに著作権保護対応がされているかどうかを説明書やパッケージを見てチェックしましょう。もし対応している場合、手元にあるCDを車で再生して音楽を楽しむ選択肢を視野に入れる必要があります。
SDカード側に問題がある
音楽データ移行とは関係なく、SDカード側に不具合が生じている可能性もあります。例えば、SDカードの容量オーバー。多くのSDカードには表面に容量の記載があるので、それを超えないように保存をしてください。
また、SDカードは耐久性に弱く、ちょっとした外的な刺激や静電気によってデータが消えてしまうことも少なくありません。新しいSDカードで試してみるとうまくいくこともあるので、覚えておきましょう。
iTunesのデータをSDカードに移してみよう!
iTunesのデータは意外と簡単にSDカードへ移せます。まずPCのiTunesからSDカードへ音楽データを移行するためには、iTunesでの下準備が必要なので、設定を変更するのを忘れないようにしましょう。
iPhoneやAndroidからSDカードへデータを移行したいのであれば、AnyTransというソフトがとても便利です。機能もわかりやすく、速度も速いのでノンストレスでデータ移行が実現します。音楽データ移行以外の使い道もあるので、興味がある方は導入を検討してみてください。
SDカードに音楽データを入れるとカーナビでも再生ができるので、ドライブなどでたくさん音楽を楽しみたい人に便利です。ただし、カーナビによって対応している音楽データ形式や著作権保護対応の有無が異なります。事前にカーナビの説明書などをチェックしてからデータ移行を行うと確実です。
音楽データをSDカードに移行できると、いろいろな場面で重宝します。この機会にぜひやり方をマスターしてくださいね。