【Gmail】名前の表示|自分の名前の変更方法を画像付で解説!
2020年の時点で、Gmailは全世界では約15億人以上の人々に利用されています。
Gmailは、メールを受信した人に送信主の名前が自動で表示されるようになっています。表示される名前は、自分がGoogleアカウントを作成した時に設定した名前がデフォルトで設定されています。
Googleアカウントに自身の本名を登録している場合には、メールを送信した時に、自動的に相手に本名がバレてしまいます。
ビジネスなどでは、本名が出た方がいいですが、Googleアカウントに登録している名前がニックネームだったり、結婚などで名字が変わったときなど、この表示名を変えたくなることがありますよね。
実は、Gmail画面に表示される名前は、誰でも簡単に変更することができるんです!
今回は、Gmailの際に表示される、自分の名前を変更する方法をまとめて画像付きで紹介していきます。
Gmail – Eメール by Google
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 6.0.201101 / Android Varies with device
Contents[OPEN]
【Gmail】変更できる名前の種類
Gmailの名前の表示を変更する方法について説明する前に、GmailやGoogleアカウントの基本情報や、変更できる名前の種類についてまとめて整理していきます。
GoogleアカウントやGmailとは何?
Gmaiを使用するためには、Googleアカウントを作成しなくてはいけません。
Googleアカウントとは、簡単に言い表すならば、Googleのサービスを利用する時に使う会員証のようなもので、このアカウントを作成すると、Googleが提供する様々なサービスを利用できるようになります。
Googleアカウント作成する際に設定するのが、Gmailアドレスです。Googleアカウントを作成するときに設定するアドレスとパスワードが、Gmailのアドレスとパスワードにもなります。
Gmailを使うメリットとしては、
- 多機能で、パソコンとスマホの両方で使うことができる
- 一人で複数のアカウントやアドレスを持てる
- Gmailのデータはクラウド保存のため、スマホを紛失したときなどもメール履歴や連絡先が無くならない
ことが挙げられます。
相手の受信ボックスに届く自分の名前
「相手の受信ボックスに届く自分の名前」は、Gmail画面を開くと出てくる、「受信トレイ」画面の右上のアカウントの画像を押すことで確認できます。
ここが自分が思っているものと違っていたり、メールの送信元としてふさわしくなかったりする場合は、望ましいものに変更していきましょう。
【Gmail】自分の名前表示を変更する際の注意点
続いて、Gmailでの名前表示に関する注意点を見ていきましょう。
Googleアカウントを本名で作ると本名が表示される
Googleアカウントを作成するとき、基本的に本名での登録を求められます。画面に従って本名を入力すると、Gmailの送信元も本名が表示されるようになります。
ビジネスでGmailを使うときなどには本名の方が都合がいい場合が多いですが、アカウント作成時に使用した名前は、YouTubeのコメントやGoogleマップでレビューを投稿したときにも表示されてしまいます。
コメントやレビューを書き込まない限り、メールのやり取りをしている人以外にアカウント名は表示されませんが、どこかから漏れて悪用されないとも限りません。
本名でなければ不都合がある場合をのぞいては、本名以外の登録名を使用してみたり、もう一つ別のGoogleアカウントを取得して、プライベート用のアドレスを持ってみるのも良いでしょう。
Gmail – Eメール by Google
開発:Google LLC
掲載時の価格:無料
Ver:iOS 6.0.201101 / Android Varies with device