【iTunes】ライブラリごと曲が消えた！どうして？

PCから音楽が消えた時の対処法をご紹介してきました。アプリ側でどうしても見つからないときは、PCのストレージを自力で検索してみましょう！

ここからは音楽ではなく、ライブラリごと消えてしまったケースについてピックアップしていきます！
ライブラリデータが消えてしまった場合は全ての音楽を再生できません。突然消えてしまった場合は驚きますが、こちらも適切な状態であれば復旧できるかもしれません。

iTunesのライブラリとは？

あまり操作に慣れていない方も安心してください。一体iTunesのライブラリとは何なのか？から説明していきます。ライブラリとはiTunesで音楽の管理をする際に必要となるデータの1つで、どのような音楽が保存されているかを反映させたものです。

これを読み込むことによって、iTunes上でアルバムなどが一覧表示されるようになります。ライブラリのデータと音楽のデータは全く別の扱いで考えていきましょう。このライブラリデータが消えてしまって困っている方はこちらをチェック！

「iTunes Library.itl」から曲が移動・削除された

この場合、iTunes Library.itlから曲が移動されたり、消されたりした可能性があります。音楽データだけでなく、ライブラリデータまでしっかりと反映されていることが前提でiTunesを適切に使うことができます。

いずれのデータも正常に読み込めている必要がありますので、データの管理の際は気を付けてくださいね。

データが破損した可能性

ライブラリデータがPCの適切なフォルダに保存されたままであるにもかかわらず全くライブラリを読み込んでくれない場合、データ自体が破損した可能性があります。破損したデータは残念ながら以前のように使うことができません。

データファイルの整理をしている際に、誤って捨てていませんか？今一度チェックしておくことをおすすめします！

【iTunes】ライブラリごと曲が消えたときの対処方法

使っているPCのiTunesでライブラリごと消えてしまったときにはどうしたら良いのでしょうか？
もう諦めようと考えている方、まだやれることはあります。以下で紹介するポイントを確認しながら操作してみてください。

いきなりPCと同期したらダメ！

最初に徹底しておきたいポイントから紹介します。すぐにPCとiPhoneを同期することは禁物ですので、しないようにしてください。なぜ禁物かというと、同期をしたタイミングで何も表示されていない状態のiTunesとデータがコピーされてしまうからです。

誤って最初に同期をしてしまうと、iPhoneに保存されているデータも削除されてしまうという大きなリスクがあります。