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【iTunes】曲やライブラリが消えた!対処方法を画像付きで解説!

【iTunes】曲やライブラリが消えた!対処方法を画像付きで解説!

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ゴミ箱から「iTunes Library.itl」のファイルを復元

もし、直前にPC内のファイルを整理した場合については、まだ修復できるチャンスがありますので慌てずに対処してください。この場合は、削除したファイルが一時的に保管されている「ゴミ箱」を確認します。

iTunesライブラリデータゴミ箱から復元

ゴミ箱に入っているファイルの一覧から「.itl」という形式のものを探してください。複数ある場合はそれらすべてを選択。右クリックをして「元に戻す」を選択します。これでライブラリデータが消える前の状態に戻ることになります。

iTunesを再度起動して確かめてみてください。

「iTunes Mediaフォルダーの場所」を正しく変更

データを元に戻すタイミングでは、データの場所を適切な場所にする必要もあります。正しく変更しておかないと、今までのように表示されません。基本的には「C:\Users\〇〇\Music\iTunes」といったフォルダパスの場合が多いです。

バックアップから復元する

Previous-iTunes-Libraries

バックアップから復元させることも可能です。先ほど記載したフォルダパスを開き、「Previous iTunes Libraries」と書かれているフォルダを探します。この中に保存されているデータを今使用している「C:\Users\〇〇\Music\iTunes」に移動させてください。

ライブラリを新しく作り直す

「C:\Users\〇〇\Music\iTunes」のフォルダに移動させましたら、そのデータ名の日付を今の日付に書き換えます。これで新しく作り直したことになります。

以前使っていた状態を読み込ませることができますが、最新のライブラリではない可能性もありますので、差分は自身で調整しておく必要があります。反映されていない曲を読み込ませてください。

【iTunes】曲が消えても焦らないためにこれをしておこう!

最後に、iTunesで音楽が消えても焦ることがないようにできる対策を紹介します!普段から意識して音楽を管理していきましょう。

こまめにバックアップをとっておく

ライブラリのバックアップ

まずご紹介する対策は、定期的にバックアップをとっておくことです。バックアップをとるには、「ファイル」にある「ライブラリ」を選択しましょう。「ライブラリを書き出す」からバックアップをとれます。

ただし、音楽そのもののデータはバックアップされませんので、別途バックアップをしておく必要があります。大量の音楽を管理している方はそれなりの容量が必要になりますが、消えてしまった時の絶望よりは負担がありませんね。


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